JP1/Cm2/SNMP System Observer
- <この項の構成>
- (1) 上書きインストール時の注意事項(UNIX限定)
- (2) JP1/ServerConductor/Deployment Managerのディスク複製インストールについて
- (3) AIXの仮想化機能について
APM が提供するapmstartファイルは,上書きインストール時に新しいファイルに置き換えられます。
apmstartファイルのSNMP受信ポート番号をカスタマイズしている場合は,上書きインストール後に再度カスタマイズしてください。
(2) JP1/ServerConductor/Deployment Managerのディスク複製インストールについて
Windows版およびLinux版のAPMは,JP1/ServerConductor/Deployment Managerのディスク複製インストールに適合した日立プログラムプロダクトです。
なお,ディスク複製インストールのバックアップを行う前に,以下の作業が必要となります。
- コミュニティ名を設定する必要があります。前提ソフトウェアにおいて定める手順により,コミュニティ名を設定してください。
- SSOからAPMのプロセスおよびサービス監視を行う場合は,APMに対するSNMPのSetコミュニティ名を設定する必要があります。詳細については,「3.5.1 コミュニティ名の設定」を参照してください。
ディスク複製インストールの操作・運用方法については,マニュアル「JP1/ServerConductor/Deployment Manager」を参照してください。
AIX版APMはPOWER5 AIX 5L V5.3で提供されるVirtualization(仮想化)機能において,マイクロパーティション機能,仮想イーサネット機能,共用イーサネット機能をサポートしています。
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