JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド
追跡対象のファイルの操作ログがすでに存在しない場合に、操作ログのバックアップから過去の操作ログを取り込めます。
注意
- 該当する期間の操作ログがバックアップフォルダから削除されている場合は、取り込めません。
参考
- 過去の操作ログを取り込むには、セットアップの[操作ログの自動保管の設定]画面で操作ログの保管先などを設定する必要があります。なお、取り込める操作ログのデータ量は、セットアップの[操作ログの設定]画面の[必要なディスク容量]に応じて決まっています。より長い期間の操作ログを取り込みたい場合は、[操作ログの最大取り込み期間]を長く設定してください。
- セキュリティ画面を表示します。
- メニューエリアで[操作ログ]-[操作ログ一覧]を選択します。
- [操作メニュー]の[保管した操作ログを取り込む]を選択します。
注意
- 操作ログのバックアップファイルが存在しない場合は選択できません。
- 表示されるダイアログで操作ログを取り込む期間を設定して、[OK]ボタンをクリックします。
操作ログの取り込みが開始され、取り込み状況が表示されます。- [閉じる]ボタンをクリックします。
設定した期間の操作ログが取り込まれます。取り込み済みのデータに設定した期間の一部が含まれている場合は、それ以外の期間が取り込まれます。
参考
- 以前に取り込んだデータ量が多くて取り込める期間が不足する場合は、[操作メニュー]の[取り込んだ操作ログを削除する]で不要な期間の操作ログを削除してから、操作ログを取り込んでください。
参考
- 操作ログは、ioutils exportoplogコマンドを実行してエクスポートすることもできます。操作ログの内容を資料に使用したい場合などは、エクスポートすることをお勧めします。
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