JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
資産管理データベースの作成時に想定されるトラブルと,その主な要因および対処を次に示します。
[サーバセットアップ]ダイアログでの設定が実行されていない可能性があります。[サーバセットアップ]ダイアログで設定を実行してください。
logフォルダに次のような内容のASTMESn.LOGファイルが出力されます。
次に示す要因が考えられます。
logフォルダに次のような内容のASTCIMn.LOGファイル,またはASTMESn.LOGファイルが出力されます。
これは,[サーバセットアップ]ダイアログの「データベース情報」の「ログインID」とパスワードが正しく設定されていないおそれがあります。[サーバセットアップ]ダイアログの「データベース情報」の「ログインID」とパスワードを正しく設定してください。
すでにデータベースが作成されている可能性があります。
資産管理データベースの作成を一度実行したあとで再度実行した場合にこのメッセージが出力されますが,データベースに影響はありません。テーブルを再作成する場合は,テーブルおよびビューをすべて削除してから,資産管理データベースの作成を実行してください。
データベース作成時に指定したEmbedded RDBの容量が満杯になっているおそれがあります。
Asset Information Managerをアンインストールしてから再度インストールしてください。インストールするディスクには,インストール時に設定したデータベース容量に加えて,Embedded RDBが自動的に割り当てる管理領域分の容量が必要です。管理領域の容量はリリースノートを参照してください。
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