JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド

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5.3.12 JP1/秘文連携の設定

「JP1/秘文連携」では,JP1/秘文と連携するかどうかを設定します。また,JP1/秘文と連携して操作ログを取得するためのログインIDやサービス名を設定します。

「JP1/秘文連携」で設定する項目を次に示します。

<この項の構成>
(1) JP1/秘文との連携設定
(2) JP1/秘文データベースログインID
(3) JP1/秘文データベース接続サービス名

(1) JP1/秘文との連携設定

「JP1/秘文との連携設定」では,JP1/秘文と連携して,JP1/秘文の操作ログを参照するかどうかを選択します。

JP1/秘文と連携する場合は,「連携する」を指定してください。

(2) JP1/秘文データベースログインID

「JP1/秘文データベースログインID」では,JP1/秘文のデータベースに接続するためのログインIDを設定します。

また,[パスワード設定]ダイアログでパスワードを設定します。

JP1/秘文と連携する場合,この項目は必ず設定してください。JP1/秘文と連携しない場合でも,値を空白にすることはできません。

ここで設定した値は,データソースを作成するダイアログの「接続ユーザID」に反映されます。

(3) JP1/秘文データベース接続サービス名

「JP1/秘文データベース接続サービス名」では,JP1/秘文のデータベースに接続するためのサービス名を設定します。この項目では,JP1/秘文のデータベース接続のセットアップで設定するデータソース名を指定します。データベース接続のセットアップについては,「5.5 データソースまたはネット・サービスの作成」を参照してください。

JP1/秘文と連携する場合,この項目は必ず設定してください。

ここで設定した値は,データソースを作成するダイアログの「ODBCデータソース名」に反映されます。