JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド

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5.2.3 Asset Information Managerのアンインストール

Asset Information Managerのアンインストール方法について説明します。アンインストールする前に,Asset Information Managerのサービス,コマンドおよびタスクをすべて停止してください。

Asset Information Managerのサービスは次に示す順番で停止してください。

  1. World Wide Web Publishing ServiceまたはWorld Wide Web Publishing
  2. Asset Information Synchronous Service,Asset Information Managerのコマンド,およびタスク
  3. JP1/NETM/Client Security Control - Manager(JP1/NETM/CSCと連携している場合)
注意事項
  • アンインストールしても,インストール先フォルダやファイル,Microsoft Internet Information Servicesの仮想ディレクトリが削除されないで残ることがあります。再インストールする場合は,残ったフォルダを削除してください。
  • 資産管理データベースがMicrosoft SQL ServerまたはORACLEの場合は,Asset Information Managerをアンインストールしても資産管理データベース内のテーブルは削除されません。削除する場合は,DBMSの機能を使用して削除してください。
    Embedded RDBの場合は,アンインストールすると資産管理データベース内のテーブルも削除されます。アンインストール後に使用する場合は,あらかじめバックアップを取得しておいてください。
    データベースのバックアップの取得方法については,「12.1.3(1) [データベースマネージャ]ダイアログからの資産管理データベースのバックアップ」を参照してください。

Asset Information Managerをアンインストールする手順を次に示します。

  1. コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」(または「プログラムの追加と削除」)を開いて「Asset Information Manager」をポイントし,ラジオボタン「削除」をクリックする。
    削除を確認するダイアログが表示されます。
  2. [はい]ボタンをクリックする。
    Asset Information Managerがアンインストールされます。ただし,インストール後に作成したファイルまたはフォルダは削除されません。
    アンインストールが終了すると,アンインストールが終了したことを通知するダイアログが表示されます。