JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド

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はじめに

このマニュアルは,次に示すプログラムプロダクトの機能について説明したものです。

以降,このマニュアルでは,「JP1/NETM/Asset Information Manager」を「Asset Information Manager」と略します。

このマニュアルでは,Asset Information Managerを構築するに当たって検討しておく必要があることやインストール・セットアップの手順を説明しています。また,Asset Information Managerを業務形態に合わせて最適化する方法も説明しています。

なお,このマニュアルを含め,Asset Information Managerのマニュアルには次の3冊があります。各マニュアルの目的を次に示しますので,必要に応じてお読みください。

JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 導入ガイド
最初にお読みいただくマニュアルです。
Asset Information Managerの機能概要や代表的な使用方法を紹介しています。
JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
Asset Information Managerを構築するに当たって検討しておく必要があることやインストール・セットアップの手順を説明しています。また,Asset Information Managerを業務形態に合わせて最適化する方法も説明しています。
JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 運用ガイド
Asset Information Managerを運用するための,機能の詳細と操作方法を説明しています。
<はじめにの構成>
対象読者
マニュアルの構成
関連マニュアル
読書手順
このマニュアルでの表記
このマニュアルで使用している英略語
マニュアル間の参照指示について
このマニュアルで使用している記号
コマンドの文法に使用している記号
このマニュアルで使用している構文要素
図中で使用している記号
HTMLヘルプについて
KB(キロバイト)などの単位表記について

対象読者

このマニュアルは,Asset Information Managerを使用した資産管理システムを構築するシステム管理者の方を対象としています。また,次の知識を理解していることを前提としています。

マニュアルの構成

このマニュアルは,次に示す編,章と付録から構成されています。

第1編 設計編
第1章 設計の概要
Asset Information Managerを使用した資産管理システムの設計作業の概要をつかむために,設計の流れと各設計工程の中で検討する項目について説明しています。
第2章 資産管理システムで実施する業務の検討
資産管理システムを設計するに当たって,資産管理システムでの実施業務の検討に必要な項目について説明しています。
第3章 運用方法の検討
資産管理システムを設計するに当たって,資産管理システムの運用方法の検討に必要な項目について説明しています。
第4章 システム構成の検討
資産管理システムのプログラム構成およびシステム構成例について説明しています。
第2編 構築編
第5章 インストールとセットアップ
Asset Information Managerのインストールおよびアンインストールについて説明しています。また,Asset Information Managerを使用するためのセットアップ方法についても説明しています。
第6章 他製品と連携した資産管理の実現
JP1/秘文,NNMi,バージョン8以前のNNM,JP1/IM,JP1/IM - IDM,JP1/IM - CM,JP1/IM - Service Support,NetInsight II,およびEURと連携するための方法について説明しています。
第7章 CSVデータの登録と出力
CSVデータを資産管理データベースに登録する方法,および資産管理データベースの資産情報を出力する方法について説明しています。また,操作ログを出力する方法についても説明しています。
第3編 システム定義編
第8章 Asset Information Managerを使用するための基礎知識
Asset Information Managerを使用するための基礎知識として必要な,資産管理データベースの仕組みおよび資産の状態管理について説明しています。
第9章 操作画面およびユーザ権限の変更
操作画面およびユーザ権限の変更方法について説明しています。
第10章 案件の定義
案件を使用した資産管理業務を実行するために,案件を定義する方法について説明しています。
第4編 トラブルシューティング編
第11章 トラブルシューティング
資産管理システムにトラブルが発生した場合の対処方法について説明しています。
第12章 資産管理データベースのメンテナンス
資産管理データベースをメンテナンスする方法について説明しています。
第5編 リファレンス編
第13章 連携製品から取得できる情報と発行するJP1イベントの詳細
資産管理データベースに取り込んで業務に利用するJP1/NETM/DMのインベントリ情報と操作ログ,NNMiのノード情報,およびバージョン8以前のNNMのノード情報について示しています。また,Asset Information Managerで発行するJP1イベントの詳細を一覧表で示しています。
第14章 管理情報の詳細
Asset Information Managerの資産管理データベースで管理する,各クラスのプロパティの詳細について一覧表で示しています。また,業務メニュー「インポート」および「エクスポート」からのインポート,エクスポートの対象となる項目も一覧表で示しています。
付録A フォルダ構成
Asset Information Managerをインストールしたあとの,フォルダ構成を一覧表で示しています。
付録B プロセス一覧
Asset Information Managerのプロセスを一覧表で示しています。
付録C メモリ所要量とディスク占有量
Asset Information Managerが使用するメモリ所要量とディスク占有量について説明しています。
付録D 環境設定情報に対応するセクション名およびキー名
アクセス定義ファイルで処理を追加する場合に必要な,環境設定情報に対応するセクション名およびキー名を一覧表で示しています。
付録E バージョンアップおよび資産管理データベースの移行
DBMSを移行する手順および資産管理サーバをリプレースする手順について説明しています。
付録F 64ビットのOSでAsset Information Managerを使用する場合の注意事項
64ビットのOSでAsset Information Managerを使用する場合の注意事項について説明しています。
付録G 監査ログの出力
監査ログの出力について説明しています。
付録H 各バージョンの変更内容
各バージョンでの変更内容について説明しています。
付録I 用語解説
このマニュアルで使用する用語について説明しています。

関連マニュアル

このマニュアルの関連マニュアルを次に示します。必要に応じてお読みください。

注※ 読書手順には,これらのマニュアルを含めて,利用目的別に,各マニュアルの記述個所を示しています。

インベントリ情報の収集,操作ログの収集およびソフトウェアの配布について知りたい場合
操作ログの収集について知りたい場合
ノード情報の収集および監視図を表示するために必要な機能について知りたい場合
ノード情報の収集について知りたい場合

機能の詳細については,JP1 Version 9 JP1/Cm2/Network Node Manager iのヘルプを参照してください。

フロアレイアウト図の表示およびフロアレイアウト図からの資産情報の表示に必要な機能について知りたい場合
JP1イベントの情報を基に,資産管理システムの問題点を管理するために,必要な機能について知りたい場合
インシデントの登録およびインシデントが発生した機器の資産情報の表示に必要な機能について知りたい場合
資産管理システムの情報を基に,構成管理をするために必要な機能について知りたい場合
案件に該当する機器の資産情報の表示に必要な機能について知りたい場合
資産管理システムの情報を基に,クライアントのセキュリティ管理をするために必要な機能について知りたい場合
情報をPDFファイル形式の帳票として表示・印刷する場合
Embedded RDBのデータベースから出力されるメッセージについて知りたい場合

読書手順

Asset Information Managerのマニュアルは,利用目的に合わせて章を選択して読むことができます。利用目的別に,各マニュアルの次に示す記述個所をお読みいただくことをお勧めします。

利用目的 マニュアル 記述個所
Asset Information Managerの概要および便利な機能について知りたい 導入 1章 概要
2章 代表的な使用方法の紹介
資産管理システムを導入するときに検討する内容について知りたい 設計・構築 1章 設計の概要
2章 資産管理システムで実施する業務の検討
3章 運用方法の検討
4章 システム構成の検討
JP1/NETM/DMと連携した資産管理システムを構築したい 導入 1章 概要
2章 代表的な使用方法の紹介
設計・構築 4章 システム構成の検討
5章 インストールとセットアップ
13章 連携製品から取得できる情報と発行するJP1イベントの詳細
付録
機器の管理について知りたい 導入 2.2 IPアドレスの使用状況を管理する
2.3 棚卸を実施する
運用 1章 基本操作手順
2.1 機器管理
2.8 各機器の詳細情報の管理
4章 共通情報の管理
契約の管理について知りたい 運用 1章 基本操作手順
2.2 契約管理
4章 共通情報の管理
問題点の管理について知りたい 導入 1.2.1 JP1製品と連携した統合資産管理
設計・構築 2.2.1 JP1/IM,JP1/IM - IDMと連携して問題点を管理する
6.4 JP1/IMと連携するための設定
6.5 JP1/IM - IDMと連携するための設定
13.5 Asset Information Managerから発行するJP1イベントの詳細
運用 1章 基本操作手順
2.3 問題点管理
4章 共通情報の管理
ライセンスの管理について知りたい 導入 1.2.7 多様なライセンス形態に対応したライセンス管理
2.4 ライセンスが適正に運用されているかを確認する
設計・構築 3.2.4 ソフトウェア名の割り当て方法の設定
5.1.1 JP1/NETM/DMと連携するために必要な作業の流れ
運用 1章 基本操作手順
2.4 ライセンス管理
4章 共通情報の管理
ソフトウェア,パッチなどの適用状況の管理について知りたい 導入 1.2.9 パッチの適用状況の管理
2.5 WSUSサーバと連携して更新プログラムを適用する
運用 1章 基本操作手順
2.5 ソフトウェア適用管理
4章 共通情報の管理
ソフトウェアの利用状況の管理について知りたい 導入 2.10 不要なソフトウェアがないかどうかを確認する
運用 1章 基本操作手順
2.6 ソフトウェア利用管理
4章 共通情報の管理
ユーザが操作した履歴の管理について知りたい 導入 2.9 操作ログからユーザの操作を確認する
設計・構築 2.2.4 JP1/NETM/DM,JP1/秘文と連携して操作ログを管理する
6.1 JP1/秘文と連携するための設定
運用 1章 基本操作手順
2.7 セキュリティ管理
4章 共通情報の管理
案件を使用して資産管理業務を実行したい 導入 1.2.8 フローによる申請・承認業務の実行
2.8 案件を使用して障害を対策する
設計・構築 10章 案件の定義
運用 3章 案件を使用した資産管理業務の実行
4章 共通情報の管理
資産管理システムの環境を使いやすく変更したい 導入 2.6 資産情報の状態,管理項目および操作画面を追加する
2.7 ユーザ権限に応じて実行できる機能を制限する
設計・構築 3.1 アクセス制限
5章 インストールとセットアップ
7章 CSVデータの登録と出力
8章 Asset Information Managerを使用するための基礎知識
9章 操作画面およびユーザ権限の変更
13章 連携製品から取得できる情報と発行するJP1イベントの詳細
14章 管理情報の詳細
運用 4章 共通情報の管理
トラブル発生時の対処方法を知りたい 設計・構築 11章 トラブルシューティング
資産管理データベースのメンテナンス(バックアップ,リストアおよび再編成)について知りたい 設計・構築 12章 資産管理データベースのメンテナンス
ほかの製品と連携して実現できる機能について知りたい 導入 1章 概要
設計・構築 2.2 他製品と連携した資産管理システムの検討
5章 インストールとセットアップ
6章 他製品と連携した資産管理の実現
13章 連携製品から取得できる情報と発行するJP1イベントの詳細
監査ログの出力について知りたい 設計・構築 付録G 監査ログの出力
(凡例)
導入:JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 導入ガイド
設計・構築:JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
運用:JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 運用ガイド

このマニュアルでの表記

このマニュアルでは,次のような略称で表記しています。

このマニュアルでの表記 正式名称
ActiveX ActiveX(R)
Asset Information ManagerまたはAIM JP1/NETM/Asset Information Manager
Asset Information Manager Embedded RDB Edition JP1/NETM/Asset Information Manager Embedded RDB Edition
Asset Information Manager Smart Edition JP1/NETM/Asset Information Manager Smart Edition
EUR EUR:イーユーアール Print Service - Portable Document Format report 05-00以降,
EUR:イーユーアール Print Service 05-00以降,
EUR:イーユーアール Professional Edition 05-00以降,
EUR:イーユーアール Print Service - Portable Document Format option 07-60以降および
uCosminexus EUR:イーユーアール Print Service Enterprise 08-00以降
JP1/Base JP1/Base 06-51以降
JP1/IM JP1/Integrated Management - Manager,
JP1/Integrated Management - Rule Operation,
JP1/Integrated Management - View,
JP1/Integrated Manager - Central Console,
JP1/Integrated Manager - Central Scopeおよび
JP1/Integrated Manager - View
JP1/IM - CM JP1/Integrated Management - Central Information Masterおよび
JP1/Integrated Manager - Central Information Master
JP1/IM - IDM JP1/Integrated Management - Incident Master
JP1/IM - Manager JP1/Integrated Management - Managerおよび
JP1/Integrated Manager - Central Console
JP1/IM - Service Support JP1/Integrated Management - Service Support
JP1/NETM/CSC JP1/NETM/Client Security Control - Agentおよび
JP1/NETM/Client Security Control - Manager
JP1/NETM/DM JP1/NETM/DM Client,
JP1/NETM/DM Client - Base,
JP1/NETM/DM Client - Delivery Feature,
JP1/NETM/DM Client - Operation Log Featureおよび
JP1/NETM/DM Manager
JP1/NETM/DM Client JP1/NETM/DM Client,
JP1/NETM/DM Client - Base,
JP1/NETM/DM Client - Delivery Featureおよび
JP1/NETM/DM Client - Operation Log Feature
JP1/秘文 JP1/秘文 CG Pro JP1/秘文 Advanced Edition CopyGuard Professional
JP1/秘文 IC JP1/秘文 Advanced Edition Information Cypher
JP1/秘文 IF JP1/秘文 Advanced Edition Information Fortress
JP1/秘文 IS JP1/秘文 Advanced Edition Information Share
JP1/秘文 LogManager JP1/秘文 Advanced Edition LogManager
JP1/秘文 Log Server JP1/秘文 Advanced Edition Log Server
JP1/秘文 管理サーバ JP1/秘文 Advanced Edition Management Server
Linux Linux(R)
MBSA Microsoft(R) Baseline Security Analyzer
Microsoft .NET Framework Microsoft(R) .NET Framework 2.0,
Microsoft(R) .NET Framework 3.0および
Microsoft(R) .NET Framework 3.5
Microsoft Internet Explorer Microsoft(R) Internet Explorer(R) 6 SP1以降,
Windows(R) Internet Explorer(R) 7および
Windows(R) Internet Explorer(R) 8
Microsoft Internet Information ServicesまたはIIS Microsoft(R) Internet Information Services 5.0,
Microsoft(R) Internet Information Services 5.1,
Microsoft(R) Internet Information Services 6.0,
Microsoft(R) Internet Information Services 7.0および
Microsoft(R) Internet Information Services 7.5
Microsoft Office Microsoft(R) Office 2000,
Microsoft(R) Office 2003,
Microsoft(R) Office 2007,
Microsoft(R) Office 2010および
Microsoft(R) Office XP
Microsoft SQL Server Microsoft SQL Server 2000 Microsoft(R) SQL Server 2000 Enterprise Editionおよび
Microsoft(R) SQL Server 2000 Standard Edition
Microsoft SQL Server 2005 Microsoft(R) SQL Server 2005 Enterprise Edition,
Microsoft(R) SQL Server 2005 Enterprise x64 Edition,
Microsoft(R) SQL Server 2005 Standard Editionおよび
Microsoft(R) SQL Server 2005 Standard x64 Edition
Microsoft SQL Server 2008 Microsoft(R) SQL Server 2008 Enterprise,
Microsoft(R) SQL Server 2008 Standard,
Microsoft(R) SQL Server 2008 R2 Enterpriseおよび
Microsoft(R) SQL Server 2008 R2 Standard
Microsoft SQL Server 7.0 Microsoft(R) SQL Server 7.0および
Microsoft(R) SQL Server 7.0 Enterprise Edition
Microsoft Windows Script Host Microsoft(R) Windows(R) Script Host
NetInsight II NetInsight II -AS JP1/NetInsight II -Asset Manager Interface 07-00以降
NetInsight II -CS JP1/NetInsight II -Client Subsystem 07-00以降
NetInsight II -FM JP1/NetInsight II -Facility Manager 07-00以降
NNM JP1/Cm2/Network Node Manager 250 バージョン6,
JP1/Cm2/Network Node Manager Enterprise バージョン6,
JP1/Cm2/Network Node Manager バージョン7,
JP1/Cm2/Network Node Manager Starter Edition 250 バージョン8および
JP1/Cm2/Network Node Manager Starter Edition Enterprise バージョン8
NNMi JP1/Cm2/Network Node Manager i 09-00以降(Windows版)および
JP1/Cm2/Network Node Manager i Advanced 09-10以降(Windows版)
ORACLE Oracle8iおよびOracle9i
Pentium Pentium(R)
Windows 2000※1 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server Operating System,
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional Operating Systemおよび
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server Operating System
Windows 95※1 Microsoft(R) Windows(R) 95 Operating System
Windows 98※1 Microsoft(R) Windows(R) 98 Operating System
Windows CE Microsoft(R) Windows(R) CE, Handheld PC Professional Edition
Windows Me※1 Microsoft(R) Windows(R) Millennium Edition Operating System
Windows NT 4.0※1 Microsoft(R) Windows NT(R) Server Enterprise Edition Version 4.0および
Microsoft(R) Windows NT(R) Server Network Operating System Version 4.0
Windows Server 2003※1 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Editionおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition
Windows Server 2003 (x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Editionおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition
Windows Server 2003, Enterprise Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Editionおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition
Windows Server 2003 R2 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Editionおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition
Windows Server 2008※1※2 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterpriseおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 Enterprise※2 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterpriseおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2※2 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter,
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterpriseおよび
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard
Windows XP※1 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Operating Systemおよび
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Operating System
Windows XP Professional Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Operating System
WSUS Microsoft(R) Windows Server(R) Update Services
注※1
OSによる機能差がない場合,Windows Server 2008,Windows Server 2003,Windows XP,Windows 2000,Windows NT 4.0,Windows Me,Windows 98およびWindows 95を総称してWindowsと表記します。
注※2
Server Coreインストールは対象外です。

このマニュアルで使用している英略語

このマニュアルで使用している主な英略語を次に示します。

英略語 正式名称
AMD Advanced Micro Devices
API Application Programming Interface
ASP Active Server Pages
BIOS Basic Input/Output System
CD Compact Disc
CD-R Compact Disc Recordable
CD-R/W Compact Disc Read/Write
CN Common Name
CPU Central Processing Unit
CSV Comma Separated Value
DAT Digital Audio Tape
DBMS Data Base Management System
DC Domain Component
DHCP Dynamic Host Configuration Protocol
DLL Dynamic Linking Library
DN Distinguished Name
DVD Digital Versatile Disk
FAQ Frequently Asked Question
FD Floppy Disk
GUI Graphical User Interface
HD Hard Disk
HTML Hyper Text Markup Language
HTTP Hyper Text Transfer Protocol
ID IDentification
IP Internet Protocol
ISAPI Internet Server Application Programming Interface
IT Information Technology
ITU International Telecommunication Union
JIS Japanese Industrial Standards
LDAP Lightweight Directory Access Protocol
MAC Media Access Control
MIB Management Information Base
MIME Multipurpose Internet Mail Extensions
MO Magneto-Optical disk
ODBC Open Data Base Connectivity
OS Operating System
OU Organization Unit
PC Personal Computer
PDF Portable Document Format
RDB Relational Database
SID System ID
SMTP Simple Mail Transfer Protocol
SNMP Simple Network Management Protocol
SP Service Pack
SSL Secure Socket Layer
TCP/IP Transmission Control Protocol/Internet Protocol
URL Uniform Resource Locator
USB Universal Serial Bus
UTF UCS Transformation Format
WS Work Station
WWW World Wide Web
XML eXtensible Markup Language

マニュアル間の参照指示について

マニュアル「JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 導入ガイド」,「JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド」または「JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager 運用ガイド」間で,相互にマニュアルを参照していただく場合,次の形式で参照先を示しています。

『AAについては,マニュアル「BBB」の「n.n.n XXXXX」を参照してください。』

AA
参照していただく内容です。
BBB
参照先マニュアルの略称です。マニュアル名称の共通部分(「JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager」の部分)を省略しています。省略されている部分を補ってお読みください。
n.n.n
参照先の章・節・項番号です。(1)や(a)などの括弧付き項番が付く場合もあります。
XXXXX
参照先の標題(見出し)です。

このマニュアルで使用している記号

このマニュアルで画面の構成要素を説明するときに使用している記号を,次のように定義します。

記号 意味と例
[ ] ウィンドウ名,ダイアログ名,ボタン名およびキーボードのキーを示しています。
(例)
 [コンソール]ウィンドウ
 [登録]ダイアログ
 [OK]ボタン
 [Ctrl]
[A]+[B] +の前に示した[A]キーを押しながら,+の後ろに示した[B]キーを押すことを示しています。
(例)
 [Ctrl]+[C]
「 」 画面中に表示されている項目を示しています。
(例)
 「資産番号」テキストボックス
「 」−「 」 画面のメニューから項目を選択することを示しています。
(例)
 「オブジェクト」−「インポート」

コマンドの文法に使用している記号

このマニュアルで文法を説明するときに使用している文法記述記号を次に示します。

記号 意味と例
[ ]
(角括弧)
この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。複数の項目が横に並べて記述されている場合には,すべてを省略するか,どれか一つを選択します。
(例)
[A]は「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。
 |
(ストローク)
複数の項目がある場合に項目間の区切りを示し,「または」の意味を示します。
(例)
A|B|Cは,「A,BまたはC」を示します。
{ }
(波括弧)
この記号で囲まれている複数の項目の中から,必ず一組の項目を選択します。項目の区切りは|で示します。
(例)
{A|B|C}は「A,BまたはCのどれかを指定する」ことを示します。

このマニュアルで使用している構文要素

このマニュアルで使用している構文要素(ユーザの指定値の範囲)とその意味を次に示します。

構文要素 意味
英字 A〜Z a〜z
英小文字 a〜z
英大文字 A〜Z
数字 0〜9
英数字 英字または数字
記号 ! " # $ % & ' ( ) * + , - . / :
; < = > @ [ \ ] ^ ` _ { | } ~ ?
スペース

図中で使用している記号

このマニュアルの図中で使用している記号を,次のように定義します。

[図データ]

HTMLヘルプについて

Asset Information Managerでは,次に示すHTMLヘルプを提供しています。()内には,HTMLヘルプのファイル名を示します。

JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager(assetim.chm)

次のマニュアルを統合したものです。

JP1 Version 9 JP1/NETM/Asset Information Manager アクセス定義ファイル作成ガイド(assetscr.chm)

HTMLヘルプは,Microsoft Internet Explorer 6 SP1以降がインストールされているマシンで参照してください。

HTMLヘルプは,下記フォルダに格納されています。

Asset Information Managerのインストール先フォルダ\help

 

また,assetim.chmは,Asset Information ManagerをインストールしているPCのWindowsのスタートメニューから,「プログラム」−「Asset Information Manager」−「ヘルプ」を選択して表示することもできます。

KB(キロバイト)などの単位表記について

1KB(キロバイト),1MB(メガバイト),1GB(ギガバイト),1TB(テラバイト)はそれぞれ1,024バイト,1,0242バイト,1,0243バイト,1,0244バイトです。