JP1/NETM/Client Security Control
管理者は,PC一覧画面でクライアントを選択して危険レベルの詳細情報を確認できます。
PC一覧画面に表示された「資産番号」のアンカーをクリックすると,選択したクライアントの危険レベルの詳細情報がPC危険レベル詳細画面に表示されます。
図8-5 PC危険レベル詳細画面
PC危険レベル詳細画面に表示される項目を次の表に示します。
表8-3 PC危険レベル詳細画面に表示される項目
項番 項目 内容 1 ホスト名 識別用の名称。 2 ネットワーク情報※1 IPアドレス IPアドレス。 3 MACアドレス MACアドレス。 4 PC危険レベル※2 PCの危険レベル。「安全」「不明」「注意」「警告」「危険」「判定項目なし」「判定未実施」のうちどれか一つが表示されます。 5 PC危険レベル判定日時 PCの危険レベルを判定した日時。
YYYY/MM/DD△hh:mm:ssの形式で表示されます。6 判定項目 更新プログラム 危険レベルの判定項目。各判定項目のアンカーをクリックすると,それぞれの詳細画面が表示されます。 7 ウィルス対策製品 8 不正ソフトウェア 9 必須ソフトウェア 10 PCセキュリティ設定 11 ユーザ定義 12 危険レベル 判定項目ごとの危険レベル。
「安全」「不明」「注意」「警告」「危険」「判定項目なし」「判定未実施」のうち,どれか一つが表示されます。
- 注※1
- IPアドレスとMACアドレスが複数あるPCの場合は,複数行で表示されます。
- 注※2
- 判定項目の危険レベルのうち,最も高い危険レベルがPC危険レベルになります。
次に,各判定項目の詳細画面を説明します。
- <この節の構成>
- 8.3.1 更新プログラムの詳細情報を確認する
- 8.3.2 ウィルス対策製品の詳細情報を確認する
- 8.3.3 不正ソフトウェアの詳細情報を確認する
- 8.3.4 必須ソフトウェアの詳細情報を確認する
- 8.3.5 PCセキュリティ設定の詳細情報を確認する
- 8.3.6 ユーザ定義の詳細情報を確認する
- 8.3.7 クライアントの機器詳細を確認する
- 8.3.8 クライアントの判定・アクション履歴を確認する
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