JP1/NETM/Client Security Control
管理者は,必須ソフトウェア詳細画面で,選択したクライアントの必須ソフトウェアに関する詳細情報を確認できます。
必須ソフトウェア詳細画面は,PC危険レベル詳細画面で,判定項目の「必須ソフトウェア」のアンカーをクリックすると表示されます。
図8-9 必須ソフトウェア詳細画面
必須ソフトウェア詳細画面に表示される項目を次の表に示します。
表8-7 必須ソフトウェア詳細画面に表示される項目
項番 項目 内容 1 必須ソフトウェアに関する危険レベル PCの必須ソフトウェアに関する危険レベル。
「安全」「不明」「注意」「警告」「危険」「判定項目なし」※1のうちどれか一つが表示されます。2 PC危険レベル判定日時 PCの危険レベルを判定した日時。
YYYY/MM/DD△hh:mm:ssの形式で表示されます。3 グループ名 判定ポリシーに設定されているグループの名称。 4 必須ソフトウェア名 次に示す情報が表示されます。
- 判定ポリシーに設定されている必須ソフトウェアの名称
- 選択したクライアントにインストールされている必須ソフトウェアの名称
5 インストール状態 PCの必須ソフトウェアのインストール状態。「インストール済み」または「未インストール」が表示されます。 6 インストールバージョン PCにインストールされている必須ソフトウェアのバージョン情報。 7 必須バージョン 判定ポリシーに設定されている必須ソフトウェアのバージョン情報。 8 ソフトウェアの危険レベル 各必須ソフトウェアの危険レベルの判定結果。「安全」「不明」「注意」「警告」「危険」「判定項目なし」※1のうちどれか一つが表示されます。 9 グループの危険レベル グループ単位の危険レベル。※2
- 注※1
- 「判定項目なし」は,次のどちらかの条件に該当する場合に表示されます。
- 判定ポリシー編集(必須ソフトウェア)画面の「判定対象とする」チェックボックスがオフの場合。
- 判定ポリシー編集(必須ソフトウェア)画面の「判定対象とする」チェックボックスがオンで,「Clientの判定を実施する」チェックボックスがオフの場合。
- 注※2
- グループに登録された必須ソフトウェアのうち,「安全」と判定されたソフトウェアがある場合,グループの危険レベルは「安全」になります。
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