JP1/IT Service Level Management
- RMI通信ポート番号を変更するJP1/ITSLM - Managerに接続しているすべてのJP1/ITSLM - URを終了する。
JP1/ITSLM - URの終了方法については,「2.1.3 JP1/ITSLM - URを終了する」を参照してください。
- RMI通信ポート番号を変更するホストのJP1/ITSLM - Managerを終了する。
JP1/ITSLM - Managerの終了方法については,「2.1.4 JP1/ITSLM - Managerを終了する」を参照してください。
- JP1/ITSLM - Managerのセットアップに必要なオプションファイル(jp1itslm_setup.opt)を作成して,定義項目「manager_port」に変更後のJP1/ITSLM - ManagerのRMI通信ポート番号を設定する。
作成したオプションファイルの格納先は,格納先でのオプションファイルの名称(任意)を含めた絶対パスが255バイト以内の文字列になるようにしてください。
- JP1/ITSLM - URのセットアップに必要なオプションファイル(jp1itslm_setup.opt)を作成して,定義項目「manager_port」に変更後のJP1/ITSLM - ManagerのRMI通信ポート番号を設定する。
作成したオプションファイルの格納先は,格納先でのオプションファイルの名称(任意)を含めた絶対パスが255バイト以内の文字列になるようにしてください。JP1/ITSLM - Managerと同じホストに作成する場合は,手順3.で作成したファイルとは別の格納先に格納してください。
- JP1/ITSLM - Managerのセットアップコマンドを実行する。
実行するセットアップコマンドは次のとおりです。
JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\bin\jslmmgrsetup△オプションファイルの絶対パス
セットアップコマンドの詳細については,「9. コマンド」の「jslmmgrsetup(JP1/ITSLM - Manager のセットアップ)」を参照してください。
- JP1/ITSLM - URのセットアップコマンドを実行する。
実行するセットアップコマンドは次のとおりです。
JP1/ITSLM - URのインストール先フォルダ\ur\bin\jslmursetup△オプションファイルの絶対パス
セットアップコマンドの詳細については,「9. コマンド」の「jslmursetup(JP1/ITSLM - URのセットアップ)」を参照してください。
- RMI通信ポート番号を変更したホストで,ファイアウォールのポート番号の開放設定を変更する。
- 手順2.で終了したJP1/ITSLM - Managerを起動する。
JP1/ITSLM - Managerの起動方法については,「2.1.1 JP1/ITSLM - Managerを起動する」を参照してください。
- 手順1.で終了したすべてのJP1/ITSLM - URを起動する。
JP1/ITSLM - URの起動方法については,「2.1.2 JP1/ITSLM - URを起動する」を参照してください。
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