JP1/IT Service Level Management

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

2.1.4 JP1/ITSLM - Managerを終了する

JP1/ITSLM - Managerを終了するには,JP1/ITSLM - Managerのサービスを終了して,サービスの状態を[停止]にする必要があります。

JP1/Baseで起動管理をしない場合やJP1/ITSLM - Managerを再起動する場合などは手動でサービスを終了して,JP1/ITSLM - Managerを終了する必要があります。

ここでは,手動によるJP1/ITSLM - Managerの終了方法について説明します。なお,クラスタシステムでJP1/ITSLM - Managerを運用している場合は,クラスタソフトでJP1/ITSLM - Managerを終了してください。クラスタソフトで終了するサービスについては,「(2) 補足事項」を参照してください。

<この項の構成>
(1) 作業手順
(2) 補足事項

(1) 作業手順

  1. Windowsの[スタート]メニューから[管理ツール]-[サービス]を選択する。
  2. JP1/ITSLM - Managerのサービス「JP1/ITSLM - Manager Web Service」(サービス名:JP1_ITSLM_MGR_Web_Service)を終了する。
  3. JP1/ITSLM - Managerのサービス「JP1/ITSLM - Manager Service」(サービス名:JP1_ITSLM_MGR_Service)を終了する。
  4. JP1/ITSLM - Managerのサービス「JP1/ITSLM - Manager DB Service」(サービス名:HiRDBEmbeddedEdition_JL0)を終了する。

作業手順の順序ですべてのサービスの状態が[停止]になれば,JP1/ITSLM - Managerの終了は完了です。

(2) 補足事項