JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド
業務スコープは,アイコンリストから定義するアイコンをドラッグしマップエリアにドロップすることで,現在マップエリアで表示している業務スコープの下に定義できます。
業務スコープを定義する手順を次に示します。
- アイコンリストから業務スコープのアイコンをドラッグし,マップエリアにドロップする。
アイコンをドロップすると[詳細定義-[業務スコープ]]ダイアログボックスが表示されます。
図13-5 [詳細定義-[業務スコープ]]ダイアログボックス
- オブジェクトの名称などを定義する。
- [名称]
- 業務スコープの名称を入力します。
- [コメント]
- 必要に応じてコメントを入力します。
- [アイコンファイル名]
- マップエリアに,デフォルトのアイコン以外を表示したい場合には,表示させるアイコンイメージのファイル名を入力します。
- [OK]ボタンをクリックする。
[詳細定義-[業務スコープ]]ダイアログボックスが閉じます。業務スコープのアイコンがマップエリアに作成されます。
- 補足事項
- 業務スコープの最大階層は3階層です。
- 上位の業務スコープのマップサイズ情報は引き継ぎません。
- アイコンリストが表示されていない場合は,[表示]-[アイコンリスト]を選択してください。
- オブジェクトの最大定義数はルート業務スコープ全体で500個です。また業務スコープ直下に定義できるオブジェクト数はマップサイズの大きさに依存します。詳細については,「16.3.6 [マップサイズ変更]ダイアログボックス」を参照してください。
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