JP1/Integrated Management - Message Optimizer
[発行元定義]ダイアログでは,新しく発行元を定義したり,定義済みの発行元の情報を変更したりします。
[発行元定義]ダイアログを次の図に示します。
図12-34 [発行元定義]ダイアログ(発行元イベントサーバ選択時)
図12-35 [発行元定義]ダイアログ(SNMPトラップ発生ソースまたはエージェント選択時)
表示項目を次に示します。
- 「表示アイコン種別」
- 定義している発行元の種別を指定します。
- [発行元イベントサーバ]
発行元が,JP1/Baseのインストールされているホストの場合に選択します。
- [SNMPトラップ発生ソースまたはエージェント]ラジオボタン
発行元が,SNMPトラップを発行するホストまたはエージェントの場合に選択します。
- 「名前」
- 発行元の名称を255バイト以内の文字列で指定します。0x00〜0x1Fおよび0x7Fの制御コードは入力できません。
- 「発行元イベントサーバ名」
- 「表示アイコン種別」が「発行元イベントサーバ」の場合に,JP1イベントの基本属性「発行元イベントサーバ名」を255バイト以内の文字列で指定します。0x00〜0x1Fおよび0x7Fの制御コードは入力できません。
- この項目は,一度定義すると変更できません。
- 「ホスト名またはIPアドレス」
- 「表示アイコン種別」が「SNMPトラップ発生ソースまたはエージェント」の場合に,JP1イベントの拡張属性「SNMPトラップ発生ソース」,「ソースノード」,「エージェントホスト名」または「実行ホスト名」を指定します。
- この項目は,一度定義すると変更できません。
- [この発行元からのメッセージをJP1/IM - MOから発行しない]
- JP1/IM - MOからのJP1イベントの発行を抑止する場合にチェックします。チェックしない場合は,JP1イベントの発行を抑止しません。
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