JP1/Integrated Management - Message Optimizer

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12.10 [基本メッセージ追加]ダイアログ

[基本メッセージ追加]ダイアログは,メッセージ学習で学習することが困難なメッセージを定義する場合に使用します。

[基本メッセージ追加]ダイアログは,JP1イベント種別によって表示項目が異なります。[基本メッセージ追加]ダイアログをJP1イベントの種別ごとに次の図に示します。

図12-17 [基本メッセージ追加]ダイアログ(JP1イベント種別が[ログファイルトラップ]または[直接発行イベント]の場合)

[図データ]

図12-18 [基本メッセージ追加]ダイアログ(JP1イベント種別が[イベントログトラップ]の場合)

[図データ]

図12-19 [基本メッセージ追加]ダイアログ(JP1イベント種別が[SNMPトラップ]の場合)

[図データ]

表示項目を次に示します。

「JP1イベント基本属性」

「JP1イベントID」
JP1イベントIDを8バイト以内の文字列で指定します。

「メッセージ」
JP1イベントのメッセージを1,023バイト以内の文字列で指定します。

「メッセージ識別子」
基本フォーマットの定義で指定したメッセージ識別子が表示されます。

「JP1イベント拡張属性」

「重大度」
重大度を選択します。
  • 緊急
  • 警戒
  • 致命的
  • エラー
  • 警告
  • 通知
  • 情報
  • デバッグ
  • 任意の重大度
  • 重大度なし

「任意の重大度の場合」
「重大度」で「任意の重大度」を選択した場合に,重大度の名称を255バイト以内の文字列で指定します。

「WindowsイベントID」
JP1イベント種別がイベントログトラップの場合に,WindowsイベントIDを255バイト以内の文字列で指定します。
表示されます。

「オブジェクト名」
JP1イベント種別がSNMPトラップの場合に,JP1イベントのオブジェクト名を255バイト以内の文字列で指定します。

「メッセージ識別子」

「メッセージ識別子」
定義されているメッセージ識別子が表示されます。

「追加メッセージ識別子」
追加メッセージ識別子を定義している場合は,追加メッセージ識別子が表示されます。定義されていない場合は「追加メッセージ識別子の指定なし」が表示されます。

「追加メッセージ識別子属性値」
「追加メッセージ識別子」に定義されている属性値を255バイト以内の文字列で指定します。

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