JP1/Integrated Management - Message Optimizer
[基本メッセージ追加]ダイアログは,メッセージ学習で学習することが困難なメッセージを定義する場合に使用します。
[基本メッセージ追加]ダイアログは,JP1イベント種別によって表示項目が異なります。[基本メッセージ追加]ダイアログをJP1イベントの種別ごとに次の図に示します。
図12-17 [基本メッセージ追加]ダイアログ(JP1イベント種別が[ログファイルトラップ]または[直接発行イベント]の場合)
図12-18 [基本メッセージ追加]ダイアログ(JP1イベント種別が[イベントログトラップ]の場合)
図12-19 [基本メッセージ追加]ダイアログ(JP1イベント種別が[SNMPトラップ]の場合)
表示項目を次に示します。
- 「JP1イベント基本属性」
- 「JP1イベントID」
- JP1イベントIDを8バイト以内の文字列で指定します。
- 「メッセージ」
- JP1イベントのメッセージを1,023バイト以内の文字列で指定します。
- 「メッセージ識別子」
- 基本フォーマットの定義で指定したメッセージ識別子が表示されます。
- 「JP1イベント拡張属性」
- 「重大度」
- 重大度を選択します。
- 緊急
- 警戒
- 致命的
- エラー
- 警告
- 通知
- 情報
- デバッグ
- 任意の重大度
- 重大度なし
- 「任意の重大度の場合」
- 「重大度」で「任意の重大度」を選択した場合に,重大度の名称を255バイト以内の文字列で指定します。
- 「WindowsイベントID」
- JP1イベント種別がイベントログトラップの場合に,WindowsイベントIDを255バイト以内の文字列で指定します。
- 表示されます。
- 「オブジェクト名」
- JP1イベント種別がSNMPトラップの場合に,JP1イベントのオブジェクト名を255バイト以内の文字列で指定します。
- 「メッセージ識別子」
- 「メッセージ識別子」
- 定義されているメッセージ識別子が表示されます。
- 「追加メッセージ識別子」
- 追加メッセージ識別子を定義している場合は,追加メッセージ識別子が表示されます。定義されていない場合は「追加メッセージ識別子の指定なし」が表示されます。
- 「追加メッセージ識別子属性値」
- 「追加メッセージ識別子」に定義されている属性値を255バイト以内の文字列で指定します。
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