JP1/Integrated Management - Message Optimizer
[基本フォーマット選択]ダイアログは,JP1/IM - MOが提供する基本フォーマットのテンプレート定義,またはほかのイベントソースの定義済み基本フォーマット定義を参考にして,基本フォーマットを定義するときに使用します。
[基本フォーマット選択]ダイアログを次の図に示します。
図12-11 [基本フォーマット選択]ダイアログ(テンプレートから選択する場合)
図12-12 [基本フォーマット選択]ダイアログ(定義済み基本フォーマットから選択する場合)
表示項目を次に示します。
- 「選択方法」
- 参考にする基本フォーマットを選択します。
- [テンプレートから]
- JP1/IM - MOが提供するテンプレート定義から基本フォーマットを選択する場合に選択します。
- [定義済み基本フォーマットから]
- 別のイベントソースで定義済みの基本フォーマット定義から選択する場合に選択します。
- 「イベントソース名一覧」
- [テンプレートから]を選択した場合は,テンプレート定義のイベントソース名の一覧が表示されます。
- [定義済み基本フォーマットから]を選択した場合は,基本フォーマットが定義されているイベントソース名の一覧が表示されます。
- 「テンプレートの内容」
- [テンプレートから]を選択した場合に,「イベントソース名一覧」でイベントソースを選択すると,そのテンプレート定義の内容が表示されます。
- 「説明」
- [定義済み基本フォーマットから]を選択した場合に,「イベントソース名一覧」でイベントソースを選択すると,そのイベントソースの説明が表示されます。
- [選択]ボタン
- 「イベントソース名一覧」からイベントソース名を1件選択した状態でクリックすると,選択したイベントソースまたは定義されている基本フォーマットを[基本フォーマット選択]ダイアログの呼び出し元の基本フォーマットにコピーします。
- 注意事項
- [選択]ボタンをクリックするだけでは,メッセージ識別子はコピーされません。[基本フォーマット定義]ダイアログに戻ったあとに,メッセージ識別子を選択する必要があります。
- 09-10より前のJP1/IM - MO Assistantから09-10以降のJP1/IM - MOに接続している場合,選択している基本フォーマットのメッセージ分割定義だけコピーします。
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.