JP1/Integrated Management - Message Optimizer
変換後のメッセージをビューアーに表示するためには,次の四つの定義をリリースする必要があります。
- イベントソース
- 変換フォーマット
- 適用先システム
- 変換メッセージ群
リリースするためには,リリースする定義をあらかじめ選んでおく必要があります。これを「リリース許可」といいます。
メッセージ変換の定義完了からリリースまでの流れを次に示します。
表10-2 定義完了からリリースまでの流れ
順序 作業 説明 参照先 1 リリースするイベントソースを決定する※ リリースするイベントソースを選択します。
(イベントソースのリリース許可)10.2.1 2 リリースする変換フォーマットを決定する リリースする変換フォーマットを選択します。
(変換フォーマットのリリース許可)10.2.2 3 リリースする適用先システムを決定する リリースする適用先を選択します。
(適用先システムのリリース許可)10.2.3 4 リリースする変換メッセージ群を決定する リリースする変換メッセージ群を選択します。
(変換メッセージ群のリリース許可)10.2.4 5 リリース許可した定義をリリースする リリース許可した変換フォーマット,適用先システム,および変換メッセージ群をリリースします。 10.2.5
- 注※
- 一度リリースを解除している場合以外は,すでにリリース状態です。イベントソースのアイコンが「(編集状態)」になっている場合は,リリースしてください。
- 注意
- <この節の構成>
- 10.2.1 リリースするイベントソースを決定する(イベントソースのリリース許可)
- 10.2.2 リリースする変換フォーマットを決定する(変換フォーマットのリリース許可)
- 10.2.3 リリースする適用先システムを決定する(適用先システムのリリース許可)
- 10.2.4 リリースする変換メッセージ群を決定する(変換メッセージ群のリリース許可)
- 10.2.5 リリース許可した定義をリリースする
- 10.2.6 コマンドでリリースする
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.