JP1/Integrated Management - Message Optimizer
メッセージ監視運用中の定期的なサーバメンテナンスのときなどに,メンテナンス対象のサーバを指定して,監視対象ではないJP1イベントを抑止します。
ホスト単位でのJP1イベント生成の抑止は,適用先システムを構成する発行元に対して設定します。
メッセージを抑止する手順を次に示します。
- メイン画面のメニューバーから[編集]−[適用先システム]を選択する。
[適用先システム一覧]ダイアログが表示されます。
- 適用先システムを選択して[編集]ボタンをクリックする。
[適用先システム定義]ダイアログが表示されます。
- [発行元選択]ボタンをクリックする。
[発行元選択]ダイアログが表示されます。
- 「発行元一覧」で,JP1イベント生成を抑止するホストの[抑止]をチェックする。
選択した発行元で,新たにJP1/IM - MOからJP1イベントが発行されなくなります。
- 参考
- ホスト単位でのJP1イベントの生成抑止は,[発行元定義]ダイアログでも設定できます。
- メイン画面のメニューバーから[編集]−[発行元一覧]を選択する。
[発行元一覧]ダイアログが表示されます。
- JP1イベントの生成を抑止するホスト名を選択し,[発行元更新]ボタンをクリックする。
[発行元定義]ダイアログが表示されます。
- [この発行元からのメッセージをJP1/IM - MOから発行しない]にチェックを入れ,[OK]ボタンをクリックする。
抑止の設定が完了します。
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
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