JP1/Integrated Management - Message Optimizer
JP1/IM - MOでは幾つかの製品の基本フォーマットをテンプレートとして提供しています。変換したいJP1イベントと同じフォーマットまたは似ているフォーマットのテンプレートがある場合は,テンプレートを使用して基本フォーマットを定義します。
提供されているテンプレートについては,「9.3.2 基本フォーマットのテンプレート一覧」を参照してください。
テンプレートを適用して基本フォーマットを定義する手順を次に示します。
- メイン画面の関連ツリーエリアでイベントソースを選択する。
イベントソースがリリース状態の場合は,リリース解除してください。
- [基本フォーマット定義]ボタンをクリックする。
[基本フォーマット定義]ダイアログが表示されます。
- [選択]ボタンをクリックする。
[基本フォーマット選択]ダイアログが表示されます。
- 「イベントソース名一覧」からテンプレートを選択する。
例題では,「【JP1】ログファイル例」を選択します。
- [選択]ボタンをクリックする。
テンプレートが適用され,基本フォーマットが定義されます。
- イベントソースの項目を入力する。
テンプレートを適用しても,イベントソースの項目は定義されません。
イベントソース名,JP1イベント種別,プロジェクト名,オブジェクト名,およびメッセージ識別子を入力してください。
- 正しく分割されるか確認する。
サンプルメッセージが表示されている場合,サンプルメッセージを選択して[プレビュー]ボタンをクリックすると,正しく分割されているかどうかを確認できます。
- テンプレートと異なる部分を修正する。
サンプルメッセージが正しく分割されていない部分を修正します。
追加または削除する情報がある場合は,[行挿入]ボタンまたは[行削除]ボタンをクリックして設定します。
例題では,「情報フィールド2」の「後区切」を「△△」(△:半角スペース)と入力してください。
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