JP1/Integrated Management - Message Optimizer
JP1/IM - Message Optimizerサービスを自動起動する方法について説明します。
自動起動は,JP1/Baseの起動管理機能で設定します。
手順を次に示します。
- Windowsの[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]を選択する。
- 次のサービスを右クリックし,スタートアップの種類を「手動」にする。
- JP1/IM - Message Optimizer Databaseサービス
- JP1/IM - Message Optimizer Assistantサービス
- JP1/IM - Message Optimizerサービス
- JP1/IM - MOと同じホストにあるJP1/Baseの起動順序定義ファイルを編集する。
次のサービスをJP1/Baseのサービスのあとに起動させるように編集します。起動順序は次のとおりです。
1. JP1/IM - Message Optimizer Databaseサービス
2. JP1/IM - Message Optimizer Assistantサービス
3. JP1/IM - Message Optimizerサービス
記述例を次に示します。(中略)より後ろの部分を記述してください。
起動順序定義ファイルの格納先,および編集方法の詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
- 起動順序定義ファイルの記述例
[ControlValue]ForcedTerminateExec=YES (中略) [Jp1IMMessageOptimizerDatabase] Name=JP1/IM - Message Optimizer Database ServiceName=HiRDBEmbeddedEdition_MO1 [Jp1IMMessageOptimizerAssistant] Name=JP1/IM - Message Optimizer Assistant ServiceName=JP1_IM_Message_Optimizer_Assistant Wait=70※ [Jp1IMMessageOptimizer] Name=JP1/IM - Message Optimizer ServiceName=JP1_IM_Message_Optimizer Wait=70※
- 注※
- JP1/IM - Message Optimizerサービスを起動したあと,別のサービスを起動する場合は「Wait=70」を追記してください。何もサービスを起動しない場合は不要です。
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