JP1/Integrated Management - Message Optimizer

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6.2.4 JP1/IM - Message Optimizerサービスの自動起動

JP1/IM - Message Optimizerサービスを自動起動する方法について説明します。

自動起動は,JP1/Baseの起動管理機能で設定します。

手順を次に示します。

  1. Windowsの[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]を選択する。
  2. 次のサービスを右クリックし,スタートアップの種類を「手動」にする。
    • JP1/IM - Message Optimizer Databaseサービス
    • JP1/IM - Message Optimizer Assistantサービス
    • JP1/IM - Message Optimizerサービス
  3. JP1/IM - MOと同じホストにあるJP1/Baseの起動順序定義ファイルを編集する。
    次のサービスをJP1/Baseのサービスのあとに起動させるように編集します。起動順序は次のとおりです。
    1. JP1/IM - Message Optimizer Databaseサービス
    2. JP1/IM - Message Optimizer Assistantサービス
    3. JP1/IM - Message Optimizerサービス
    記述例を次に示します。(中略)より後ろの部分を記述してください。

    起動順序定義ファイルの記述例
     
    [ControlValue]ForcedTerminateExec=YES
     
    (中略)
     
    [Jp1IMMessageOptimizerDatabase]
    Name=JP1/IM - Message Optimizer Database
    ServiceName=HiRDBEmbeddedEdition_MO1
     
    [Jp1IMMessageOptimizerAssistant]
    Name=JP1/IM - Message Optimizer Assistant
    ServiceName=JP1_IM_Message_Optimizer_Assistant
    Wait=70
     
    [Jp1IMMessageOptimizer]
    Name=JP1/IM - Message Optimizer
    ServiceName=JP1_IM_Message_Optimizer
    Wait=70
     

    注※
    JP1/IM - Message Optimizerサービスを起動したあと,別のサービスを起動する場合は「Wait=70」を追記してください。何もサービスを起動しない場合は不要です。

    起動順序定義ファイルの格納先,および編集方法の詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。

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