JP1/Integrated Management - Message Optimizer
JP1/IM - MOのアンインストールについて説明します。アンインストールする前に,次の点に注意してください。
- 注意事項
- アンインストール途中のエラー発生などによって処理を中断した場合は,上書きインストールをしてから,再度アンインストールしてください。
- アンインストールしたあとに,JP1/IM - MOを再びインストールする場合は,必ずWindowsを再起動してください。
- アンインストールしたあとに,ログフォルダおよびログファイルを残した状態で,再びJP1/IM - MOをインストールした場合,ログファイルの出力先が同じときは,残したログファイルの続きからログを出力します。
- Windows Server 2008の環境でアンインストールする場合,OSのユーザーアカウント制御機能(UAC)を有効にしていると,アンインストール中にユーザーアカウント制御のダイアログが表示されることがあります。ダイアログが表示されたときは,[続行]ボタンをクリックしてアンインストールを続行してください。[キャンセル]ボタンをクリックすると,アンインストールは中止されます。
JP1/IM - MOをアンインストールする手順を次に示します。
- JP1/IM - MOをアンインストールするホストにAdministrators権限でログインする。
- すべてのプログラムを終了する。
アンインストールする前に,すべてのプログラムを終了してください。
JP1/BaseおよびJP1/IM - MOのサービスを停止してください。
- Windowsの[コントロールパネル]−[プログラムの追加と削除]からJP1/IM - MOを選択し,[削除]ボタンをクリックする。※
[ファイル削除の確認]ダイアログが表示されます。
- 注※
- Windows Server 2008の場合は,Windowsの[コントロールパネル]−[プログラムと機能]からJP1/IM - MOを選択し,[アンインストール]をクリックします。
- [OK]ボタンをクリックする。
JP1/IM - MOがアンインストールされます。
- 再起動を要求された場合は,Windowsを再起動する。
- ユーザーファイルを削除する。
アンインストールでは,インストール後に作成された定義ファイル,ログファイルおよびユーザーが修正する可能性のあるファイルは削除されません。これらのファイルを削除する場合は,JP1/IM - MOをインストールしていたフォルダを削除してください。
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.