JP1/Integrated Management - Manager 導入・設計ガイド

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付録C.1 JP1/IMのポート番号

表C-1 ポート番号一覧

サービス名 ポート番号 IM-V IM-M 説明
jp1imevtcon 20115/tcp JP1/IM - ViewからJP1/IM - Manager(イベントコンソールサービス)への接続で使用
jp1imcmda 20238/tcp JP1/IM - Viewからコマンド実行する際に使用
jp1imcss 20305/tcp JP1/IM - ViewからJP1/IM - Manager(セントラルスコープサービス)への接続で使用
JP1/IM-Manager DB Server 20700/tcp※1 JP1/IM - Manager(IMデータベース)の内部処理で使用
jp1imcf 20702/tcp JP1/IM - ViewからJP1/IM - Manager(IM構成管理サービス)への接続で使用
jp1imfcs 20701/tcp JP1/IM - Manager(イベント基盤サービス)の内部処理で使用
jp1cmnaming 22301/tcp JP1/IM - ViewからJP1/IM - Central Information Masterへの接続で使用
jp1cmsessmgr 22302/tcp
jp1cmobjprov 22303/tcp
jp1cminfocol 22304/tcp
jp1imidm 23044/tcp※2 JP1/IM - Manager(インシデント登録サービス)とJP1/IM - Incident Masterとの通信で使用
jp1imeds 23045/tcp JP1/IM - Manager(インシデント登録サービス)の内部処理で使用
jp1imegs 20383/tcp JP1/IM - Manager(相関イベント発行サービス)の内部処理で使用
jp1rmregistry 20380/tcp JP1/IM - ViewからJP1/IM - Rule Operationへの接続で使用
jp1rmobject 20381/tcp

(凡例)
IM-V:JP1/IM - View
IM-M:JP1/IM - Manager
○:インストール時にservicesファイルに登録される。
△:インストール時にservicesファイルに登録されない(連携する場合,設定が必要)。
−:インストール時にservicesファイルに登録されない(設定も不要)。

注※1 JP1/IM-Manager DB Serverのポート番号は,servicesファイルには記述されません。論理ホストを設定するたびにポート番号が増えます。デフォルト値は20700/tcpです。IMデータベースのポート番号はセットアップ情報ファイルで設定します。詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「セットアップ情報ファイル(jimdbsetupinfo.conf)」(2. 定義ファイル)を参照してください。

注※2 JP1/IM - Incident Masterと連携する際に,インシデント登録環境定義ファイル(jcdmain.conf.update)で設定する必要があります。


WWWページ版のJP1/IM - Viewを使用する場合には,次表のポート番号を使用します。

サービス名 ポート番号 説明
http 80/tcp HTTPサーバとの接続で使用(JP1/IM - Managerのconsole_ja.htmlをダウンロードする際に使用)
jp1imevtcon 20115/tcp WWWページ版のJP1/IM - View(WWWブラウザー)からJP1/IM - Manager(イベントコンソールサービス)への接続で使用

注※ HTTPサーバの設定によっては異なる場合があります。


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