Cosminexus 機能解説
バッチサーバでは,バッチアプリケーションの実行ログを出力します。実行ログには,実行中のバッチアプリケーションが標準出力や標準エラー出力に出力する内容を,バッチ実行コマンド単位で出力します。これらの情報は障害発生時の調査情報として利用できます。
バッチアプリケーションがjava.lang.System.outおよびjava.lang.System.errに書き出したデータは,バッチサーバによってそれぞれ次の場所に出力されます。
また,cjexecjobコマンド,およびcjkilljobコマンドで出力するメッセージは,メッセージのレベルによってそれぞれ次の場所に出力されます。
バッチアプリケーションを実行するためのコマンドについては,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」のバッチアプリケーションで使用するコマンドに関する説明を参照してください。また,メッセージのレベルについては,マニュアル「Cosminexus メッセージ1 KAWS/KDAL/KDJE編」のメッセージの記述形式に関する説明を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.