Cosminexus 機能解説

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14.1.4 バッチアプリケーションの実行環境の運用

バッチアプリケーションの実行環境は次の順序で運用します。

  1. システムの起動
    Smart Composer機能で提供するコマンドを使用して,バッチサーバを含むシステム全体を起動します。バッチアプリケーションからリソースに接続する場合は,DB Connectorも開始します。
  2. バッチアプリケーションの実行
    cjexecjobコマンドを使用してバッチアプリケーションを開始します。
  3. バッチサーバの停止
    Smart Composer機能で提供するコマンドを使用して,バッチサーバを含むシステム全体を停止します。

JP1/AJS2と連携する場合は,JP1/AJS2からバッチサーバおよびバッチアプリケーションを開始できます。また,JP1/AJS2およびBJEXと連携する場合はJP1/AJS2からバッチサーバを,BJEXからバッチアプリケーションを開始できます。

システムの起動および停止の詳細については,マニュアル「Cosminexus 簡易構築・運用ガイド」のシステムの開始に関する説明を参照してください。バッチアプリケーションの開始方法については,「15.1 バッチアプリケーションの実行方法」を参照してください。

また,バッチアプリケーションを実行するシステムでは次の運用機能を使用できます。