Cosminexus 機能解説

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9.6.2 TP1/Message Queue - Accessによる接続

CosminexusとTP1/Message Queueの接続には,リソースアダプタとしてTP1/Message Queue - Accessを利用します。

TP1/Message Queue - Accessを利用したTP1/Message Queueとの連携について次の図に示します。

図9-13 TP1/Message Queue - Accessを利用したTP1/Message Queueとの連携

[図データ]

TP1/Message Queue - Accessでは,JMSインタフェースを提供しています。このJMSインタフェースを利用して,J2EEサーバはTP1/Message Queueと接続します。

注意
リソースアダプタを使用する場合,J2EEアプリケーションからリソースアダプタへのリファレンスを解決しておく必要があります。リソースアダプタを使用しているJ2EEアプリケーションをカスタマイズするときに,J2EEアプリケーションからリソースアダプタへのリファレンスを解決しておいてください。

TP1/Message Queue - Accessの設定項目の詳細については,マニュアル「OpenTP1 Version 6 メッセージキューイングアクセス機能 TP1/Message Queue - Access 使用の手引」を参照してください。

また,サーバ管理コマンドを使用したリソースアダプタの設定方法については,マニュアル「Cosminexus システム構築ガイド」のリソースアダプタの設定の説明,およびマニュアル「Cosminexus アプリケーション設定操作ガイド」のそのほかのリソースと接続するための設定の説明を参照してください。