バッチアプリケーション実行機能の概要について説明します。

なお，機能の詳細については，「14.2　バッチアプリケーション実行機能」を参照してください。

• バッチアプリケーションの実行
  バッチサーバ上でバッチアプリケーションを実行します。
  
• バッチアプリケーションの強制停止
  実行中のバッチアプリケーションを強制停止します。
  
• バッチアプリケーションのログ出力
  バッチアプリケーションの実行ログを出力します。
  

バッチアプリケーション実行機能の目的，およびJ2EE標準との対応について，次の表に示します。

表3-2　バッチアプリケーション実行機能の目的およびJ2EE標準との対応

機能名	目的					J2EE標準への準拠		参照先
	信頼性	性能	運用・ 保守	拡張性	そのほか	J2EE標準	拡張
バッチアプリケーションの実行	−	−	−	−	−	−	○	14.2.2
バッチアプリケーションの強制停止	−	−	○	−	−	−	○	14.2.3
バッチアプリケーションのログ出力	−	−	○	−	−	−	○	14.2.4

（凡例）　○：対応する　　−：対応しない

注

表中の項目「拡張」だけに○が付いている機能はApplication Server独自の機能であることを示します。