JP1 Version 8 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
5.2.3 Asset Information Managerのアンインストール
この項では,Asset Information Managerのアンインストール方法について説明します。アンインストールする前に,Asset Information Managerのサービスを次に示す順で停止してください。
- World Wide Web Publishing ServiceまたはWorld Wide Web Publishing
- Asset Information Synchronous Service
- JP1/NETM/Client Security Control - Manager(JP1/NETM/CSCと連携している場合)
- 注意事項
- アンインストールしても,インストールフォルダやファイル,Microsoft Internet Information Servicesの仮想ディレクトリが削除されないで残ることがあります。再インストールする場合は,残ったフォルダを削除してください。
- 資産管理データベースがMicrosoft SQL ServerまたはORACLEの場合は,Asset Information Managerをアンインストールしても資産管理データベース内のテーブルは削除されません。削除する場合は,DBMSの機能を使用して削除してください。
Embedded RDBの場合は,アンインストールすると資産管理データベース内のテーブルも削除されます。アンインストール後に使用する場合は,あらかじめバックアップを取得しておいてください。
データベースのバックアップの取得方法については,「11.13.3(1) [データベースマネージャ]ダイアログからの資産管理データベースのバックアップ」を参照してください。
Asset Information Managerをアンインストールする手順を次に示します。
- コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」(または「プログラムの追加と削除」)を開いて「Asset Information Manager」をポイントし,ラジオボタン「削除」をクリックする。
削除を確認するダイアログが表示されます。
- [はい]ボタンをクリックする。
Asset Information Managerがアンインストールされます。ただし,インストール後に作成したファイルまたはフォルダは削除されません。
アンインストールが終了すると,アンインストールが終了したことを通知するダイアログが表示されます。
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