JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
- <この項の構成>
- (1) [月間カレンダー編集]ウィンドウの注意事項
- (2) [年間カレンダー編集]ウィンドウの注意事項
- 表示・定義できる範囲
[月間カレンダー編集]ウィンドウを表示・定義できる範囲は,1994年1月〜2036年12月です。
- 基準日,および基準時刻に対する定義
基準日,および基準時刻に対する定義はできません。[詳細定義−[ジョブグループ]]ダイアログボックスで定義してください。
- スケジューラーサービスを起動していない場合
スケジューラーサービスを起動していない場合,異常終了します。
- カレンダー情報を変更できるユーザー
JP1/AJS2 - Viewでカレンダー情報を変更できるユーザーは,ジョブグループの定義,または属性の変更で更新権限が与えられたユーザーだけです。さらに,そのジョブグループに上位ジョブグループがある場合,すべての上位ジョブグループに対して参照権限が必要です。
- 同一のジョブグループに対して,複数の手段で変更した場合
同一のジョブグループに対して,[月間カレンダー編集]ウィンドウおよびコマンドで,同時にカレンダー情報を変更した場合,最後に変更したカレンダー情報が有効になります。
- 複数年のカレンダー情報を定義する場合
複数年のカレンダー情報を定義する場合,メモリー不足になるときがあるので,定期的にカレンダー情報を保存してください。
なお,月単位のカレンダー情報を定義する場合の詳細については,「6.2.1 月単位で定義する」を参照してください。
- 表示・定義できる範囲
[年間カレンダー編集]ウィンドウを表示・定義できる範囲は,1994年〜2036年です。ただし,表示した日が1月以外の場合,1993年以前,または2037年以降の月の表示は不活性になります。
- 基準日,および基準時刻に対する定義
基準日,および基準時刻に対する定義はできません。[詳細定義−[ジョブグループ]]ダイアログボックスで定義してください。
- カレンダー情報を変更できるユーザー
JP1/AJS2 - Viewでカレンダー情報を変更できるユーザーは,ジョブグループの定義,または属性の変更で更新権限が与えられたユーザーだけです。さらに,そのジョブグループに上位ジョブグループがある場合,すべての上位ジョブグループに対して参照権限が必要です。
- 同一のジョブグループに対して,複数の手段で変更した場合
同一のジョブグループに対して,[年間カレンダー編集]ウィンドウおよびコマンドで,同時にカレンダー情報を変更した場合,最後に変更したカレンダー情報が有効になります。
- 複数年のカレンダー情報を定義する場合
複数年のカレンダー情報を定義する場合,メモリー不足になるときがあるので,定期的にカレンダー情報を保存してください。
なお,年単位のカレンダー情報を定義する場合の詳細については,「6.2.2 年単位で定義する」を参照してください。
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