JP1/Integrated Management - Manager 機能拡張
アプリケーション実行定義ファイルは,[イベントコンソール]画面から起動するアプリケーションなどの実行形式ファイルのIDとパスを定義するファイルです。
なお,JP1/IMには,アプリケーション実行定義ファイルの記述内容をチェックするためのコマンド「jcoappexecfcheck」が用意されています。このコマンドの詳細については,「6. コマンド」を参照してください。
アプリケーション実行定義ファイルには,次のステートメントとブロックを記述できます。
表5-13 アプリケーション実行定義ファイルに記述できるステートメントおよびブロック
ステートメントまたはブロック 意 味 @fileステートメント 定義ファイルタイプを宣言する アプリケーション実行定義ブロック アプリケーション実行定義識別子と実行形式ファイルのパスの関連を定義する
- <この節の構成>
- 5.5.1 ファイル内ステートメントの生成規則
- 5.5.2 アプリケーション実行定義ファイルのブロックの生成規則
- 5.5.3 アプリケーション実行定義ブロック内のステートメント生成規則
- 5.5.4 置換文字列
- 5.5.5 アプリケーション実行定義ファイルの定義例
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