JP1/Integrated Management - Manager システム構築・運用ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]


付録H.1 下位バージョン(バージョン8製品)との接続性

<この項の構成>
(1) JP1/IM - View 08-50をJP1/IM - Manager 08-00〜08-10に接続した場合の制限事項(統合コンソールを使用する場合)
(2) JP1/IM - View 08-50をJP1/IM - Manager 08-00〜08-10に接続した場合の制限事項(統合スコープを使用する場合)
(3) JP1/IM - Manager 08-50にJP1/IM - View 08-00〜08-10を接続した場合の制限事項(統合コンソールを使用する場合)
(4) JP1/IM - Manager 08-50にJP1/IM - View 08-00〜08-10を接続した場合の制限事項(統合スコープを使用する場合)

(1) JP1/IM - View 08-50をJP1/IM - Manager 08-00〜08-10に接続した場合の制限事項(統合コンソールを使用する場合)

表H-1 JP1/IM - View 08-50をJP1/IM - Manager 08-00〜08-10に接続した場合の制限事項(統合コンソールを使用する場合)

JP1/IM - Managerの
バージョン
制限事項
1〜2
08-00
08-01
08-10

(凡例)
○:該当する
−:該当しない

注※ 制限事項の番号は,次の表と対応しています。


表H-2 制限事項一覧

制限
事項
詳細
1
  • 応答待ちイベントに応答できない。
  • 応答待ちイベントを条件に指定したフィルターは設定できない。
  • 応答待ちイベントを条件に指定してイベント検索できない。
2 次の画面で除外条件を指定できない([除外条件群一覧]が非活性となる)。
  • [表示フィルター設定]画面
  • [重要イベント定義]画面
  • [ユーザーフィルター詳細設定]画面
  • [イベント検索条件設定]画面
  • [イベント取得条件設定]画面
次の画面で共通除外条件を指定できない([共通除外条件群一覧]が非活性となる)。
  • [システム環境設定]画面
  • [イベント取得条件一覧]画面

(2) JP1/IM - View 08-50をJP1/IM - Manager 08-00〜08-10に接続した場合の制限事項(統合スコープを使用する場合)

表H-3 JP1/IM - View 08-50をJP1/IM - Manager 08-00〜08-10に接続した場合の制限事項(統合スコープを使用する場合)

JP1/IM - Managerの
バージョン
制限事項
1
08-00
08-01
08-10

(凡例)
○:該当する
−:該当しない

注※ 制限事項の番号は,次の表と対応しています。


表H-4 制限事項一覧

制限
事項
詳細
1
  • [監視ツリー]画面の[表示]メニューで[ビジュアルアイコンを使用]を選択できない。
  • [監視ツリー(編集中)]画面の[オプション]メニューで[ビジュアルアイコンを使用]を選択できない。
  • [プロパティ]画面の[全般]ページでビジュアルアイコンを設定できない。

(3) JP1/IM - Manager 08-50にJP1/IM - View 08-00〜08-10を接続した場合の制限事項(統合コンソールを使用する場合)

表H-5 JP1/IM - Manager 08-50にJP1/IM - View 08-00〜08-10を接続した場合の制限事項(統合コンソールを使用する場合)

JP1/IM - Viewの
バージョン
制限事項
1 2〜5
08-00
08-01
08-10

(凡例)
○:該当する
−:該当しない

注※ 制限事項の番号は,次の表と対応しています。


表H-6 制限事項一覧

制限
事項
詳細
1 [イベントコンソール]画面の[編集]メニューが表示されない。
2 JP1/IM - ManagerでBJEX連携用の設定をしても,次に示す項目,ボタンが表示されない。
  • [イベントコンソール]画面の[表示]メニューの項目[応答入力][滞留解除]
  • [イベントコンソール]画面の[オプション]−[機能状態通知復帰]メニューの項目[滞留状態監視]
  • [イベントコンソール]画面の[応答待ちイベント]ページ
  • [イベントコンソール]画面,および[関連イベント一覧]画面のポップアップメニュー項目[応答入力][滞留解除]
  • [イベント詳細]画面の[応答入力]ボタン
  • [ユーザー環境設定]画面の項目[応答待ちイベント]
  • [ユーザーフィルター詳細設定]画面,[重要イベント定義設定]画面,[表示フィルター設定]画面,および[イベント検索条件設定]画面の[条件一覧]の項目[応答待ちイベント]
3 応答待ちイベント管理機能が有効の場合,JP1/IM - View 08-50では[種別]欄に矢印アイコンが表示されるが,JP1/IM - View 08-00〜08-10では表示されない。
4 ユーザープロファイルに,JP1/IM - View 08-50以降の[ユーザー環境設定]画面の項目[応答待ちイベント]が有効と設定されていた場合,JP1/IM - View 08-00〜08-10からJP1/IM - Manager 08-50に接続して[ユーザー環境設定]画面でユーザープロファイルの内容を変更すると,[応答待ちイベント]の設定が無効となる。
5

次のフィルターで除外条件が設定されている場合,フィルターの表示,および設定の変更ができない。
  • イベント取得フィルター
  • ユーザーフィルター
  • 重要イベントフィルター

イベント取得フィルターで共通除外条件が設定されている場合,フィルターの表示,および設定の変更ができない。

次のフィルターで[応答待ちイベント]を設定した条件群が設定されている場合,フィルターの表示,および設定の変更ができない。
  • ユーザーフィルター
  • 重要イベントフィルター

(4) JP1/IM - Manager 08-50にJP1/IM - View 08-00〜08-10を接続した場合の制限事項(統合スコープを使用する場合)

表H-7 JP1/IM - Manager 08-50にJP1/IM - View 08-00〜08-10を接続した場合の制限事項(統合スコープを使用する場合)

JP1/IM - Viewの
バージョン
制限事項
1〜2
08-00
08-01
08-10

(凡例)
○:該当する
−:該当しない

注※ 制限事項の番号は,次の表と対応しています。


表H-8 制限事項一覧

制限
事項
詳細
1 [監視ツリー]画面の場合,次の制限が発生する。
2 [監視ツリー(編集中)]画面または[ビジュアル監視(編集中)]画面の場合,次の制限が発生する
サーバにログインできないため,以下の操作ができない。
  • 監視ツリーを自動生成する。
  • 監視ツリーの既存の設定をサーバから取得する。
  • 監視ツリーの編集内容をサーバに反映する。
  • [ビジュアル監視]画面の既存の設定をサーバから取得する。
  • [ビジュアル監視]画面の編集内容をサーバに反映する。
  • 状態変更条件の共通条件の最新データをサーバから取得する。

注※ この制限事項の対処方法については「24.5 (11)JP1/IM - Central Scope,JP1/IM - Viewのどちらかのバージョンが古い場合」を参照してください。


[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2008, Hitachi, Ltd.