Replication Manager Software Application Agent CLI リファレンスガイド
ストレージグループの情報を表示する場合(Exchange Server 2003またはExchange Server 2007)
drmexgdisplay [ -target ストレージグループ名 | -f 一括定義ファイル名 ] [ -transact_log ][ -datafile ][ -v ] [ -device デバイスファイル名 ][ -l ][ -cf ]インフォメーションストアの情報を表示する場合(Exchange Server 2010またはExchange Server 2013)
drmexgdisplay [ -target インフォメーションストア名 | -f 一括定義ファイル名 ] [ -transact_log ][ -datafile ][ -v ] [ -device デバイスファイル名 ][ -l ][ -cf ]ディクショナリマップファイルの情報を最新の状態に更新する場合(Exchange Server 2003またはExchange Server 2007)
drmexgdisplay [ ストレージグループ名 ] -refresh [ -coremap ]ディクショナリマップファイルの情報を最新の状態に更新する場合(Exchange Server 2010またはExchange Server 2013)
drmexgdisplay [ インフォメーションストア名 ] -refresh [ -coremap ]次の3つの機能があります。
- コマンドを実行したサーバ上のExchangeデータベースのリソース情報を表示します。
- コマンドを実行したシステム上の任意のExchangeデータベースについて,リソース情報を表示します。
- ディクショナリマップファイルのExchangeデータベースの情報を更新します。バックアップする前に実行してください。
1.および2.で表示する項目を次の表に示します。
表示項目 意味 STORAGEGROUP Exchange Server 2003またはExchange Server 2007の場合:ストレージグループ名
Exchange Server 2010またはExchange Server 2013の場合:/EXCHANGET オブジェクトタイプを示します。
M:メールボックスストア
P:パブリックフォルダストア
T:トランザクションログファイル
C:チェックポイントファイルOBJECT Exchange Serverオブジェクトの種類およびオブジェクトの名称を示します。
MAILBOXSTORE:メールボックスストア
PUBLICSTORE:パブリックフォルダストア
TRANSACT:トランザクションログファイル
CHECKPOINT:チェックポイントファイル
Exchange Server 2010またはExchange Server 2013の場合で,OBJECTがトランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルのとき,インフォメーションストア名が表示されます。INFORMATIONSTORE インフォメーションストア名 FILE※1※2 ファイル名 FS マウントポイントディレクトリ名 FSTYPE ファイルシステムタイプ(NTFS) DG ディスクグループ名(論理ボリュームマネージャー導入環境の場合)または「-」(ベーシックディスク構成の場合) LVM-DEVICE 論理デバイスファイル名(論理ボリュームマネージャー導入環境の場合)または「GUID」(論理ボリュームマネージャーを導入していない環境の場合) DEVICE※3 Harddisk<n>(n:整数) COPY-GROUP コピーグループ名を次の形式で示します。
RAID Managerボリュームグループ名,ペアボリューム名PORT# サーバホスト側のポート名称 TID# サーバホスト側のターゲットID LUN# サーバホスト側の論理ユニット番号 MU# ペア識別子 LDEV# RAID装置内での論理デバイス番号 P/S 正ボリュームか副ボリュームかを識別する文字
P:正ボリューム
S:副ボリューム
-:ペアボリュームを構成していないボリュームSERIAL# RAID装置内でのシリアル番号 COPY-FUNC コピー種別
コピー種別:コピー種別の名称はDKCソフトウェア製品(ストレージシステム装置)のモデルおよびマイクロコードのバージョンによって変わります。
-:ペアボリュームを構成していないボリュームを示す場合(この表示を使用して動作するようなプログラムを作成しないでください)GEN-NAME 世代識別名
local_n:ローカルのペアボリュームの場合(nは0から999までの世代番号)
remote_n:リモートのペアボリュームの場合(nは0から999までの世代番号)
-:ペアボリュームを構成していないボリュームを示す場合VIRTUAL-SERVERNAME※4 仮想サーバ名(環境変数DRM_HOSTNAMEの値) DB-PATH※4 ディクショナリマップファイルの格納ディレクトリ名 CORE-MAPFILE-UPDATE-TIME※4 コアマップファイルの更新時刻 APP.-MAPFILE-UPDATE-TIME※4 アプリケーションマップファイルの更新時刻
- 注※1
- データファイル(*.stm)は,Exchange Server 2003にだけ表示されます。
- 注※2
- トランザクションログファイル(*.log)に関連する情報は,Exchange Serverのバージョンごとに表示方法が異なります。
- Exchange Server 2003の場合
- ファイルごとに表示されます。
- Exchange Server 2007の場合
- 「<マウントポイントディレクトリ名>\<ストレージグループ名>\E00*.log」の形式で1つにまとめて表示されます。
- Exchange Server 2010またはExchange Server 2013の場合
- 「<マウントポイントディレクトリ名>\<インフォメーションストア名>\E00*.log」の形式で1つにまとめて表示されます。
- 注※3
- -deviceオプションを指定してコマンドを実行した場合,INFORMATIONSTOREの次に表示されます。
- 注※4
- -vオプションを指定してコマンドを実行した場合,表示されます。
表示できない項目がある場合,その項目欄には「-」が表示されます。すべての項目が表示できない場合,エラーメッセージが表示されます。
各項目は,空白文字で区切られて表示されます。
-target ストレージグループ名
特定のストレージグループに関する情報を表示する場合に指定します。複数のストレージグループを表示する場合は,ストレージグループ名をコンマで区切って指定します。ストレージグループ名に空白を含む場合は,引用符で囲みます。
このオプションを省略した場合,コマンドを実行したサーバにあるすべてのストレージグループの情報を表示します。
-target インフォメーションストア名
特定のインフォメーションストアに関する情報を表示する場合に指定します。複数のインフォメーションストアを表示する場合は,インフォメーションストア名をコンマで区切って指定します。インフォメーションストア名に空白を含む場合は,引用符で囲みます。
このオプションを省略した場合,コマンドを実行したサーバにあるすべてのインフォメーションストアの情報を表示します。
-f 一括定義ファイル名
特定のストレージグループまたはインフォメーションストアに関する情報を表示する場合に指定します。-targetオプションと異なり,表示するストレージグループまたはインフォメーションストアの一覧を記述した定義ファイルをあらかじめ作成しておき,そのファイルの名称を指定することで,情報を表示するストレージグループまたはインフォメーションストアを一度に指定できます。一括定義ファイル名は絶対パスで指定します。
-transact_log
トランザクションログに関連する情報だけを表示する場合に指定します。次の情報を表示します。
- トランザクションログファイル名
- ファイルシステム情報
- 論理ボリューム構成情報
- 物理ディスク情報
-targetオプションまたは-fオプションと一緒に,このオプションを指定した場合,指定したストレージグループまたはインフォメーションストアのトランザクションログに関連する情報だけを表示します。-targetオプションおよび-fオプションを省略した場合,すべてのストレージグループまたはインフォメーションストアのトランザクションログに関連する情報を表示します。
-datafile
データファイルに関連する情報だけを表示する場合に指定します。次の情報を表示します。
- データファイル名
- ファイルシステム情報
- 論理ボリューム構成情報
- 物理ディスク情報
-targetオプションまたは-fオプションと一緒にこのオプションを指定した場合,指定したストレージグループまたはインフォメーションストアのデータファイルに関連する情報だけを表示します。-targetオプションおよび-fオプションを省略した場合,すべてのストレージグループまたはインフォメーションストアのデータファイルに関連する情報を表示します。
-v
ディクショナリマップファイルに関する管理情報を表示する場合に指定します。次の情報を表示します。
- ディクショナリマップファイルの格納ディレクトリ名
Application Agentの構成定義ファイル(init.conf)のDRM_DB_PATHに設定されているパスを表示します。
DRM_DB_PATHが設定されていない場合は,インストール時に自動的に作成されたデフォルトのディクショナリマップファイル格納ディレクトリを表示します。- 仮想サーバ名(環境変数DRM_HOSTNAMEの値)
環境変数DRM_HOSTNAMEが設定されていない場合は,「-」を表示します。- ディクショナリマップファイルの更新時刻
コアマップファイルとアプリケーションマップファイルに分けて更新時刻を表示します。-device デバイスファイル名
デバイスファイルに関連する情報だけを表示する場合に指定します。次の情報を表示します。
- ストレージグループ名またはインフォメーションストア名
- ファイルシステム情報
- 物理ディスク情報
- 論理ボリューム情報
-l
ストレージグループまたはインフォメーションストアの情報をロング形式で表示する場合に指定します。
-cf
ローカルコピー,リモートコピーの種別を表示する場合,またはコピーグループ名に対応する世代識別名を表示する場合に指定します。このオプションを指定した場合は,リモートの情報も表示されます。
ストレージグループ名
ディクショナリマップファイルを更新するストレージグループを指定するために-refreshオプションと一緒に使用します。
インフォメーションストア名
ディクショナリマップファイルを更新するインフォメーションストアを指定するために-refreshオプションと一緒に使用します。
-refresh
ディクショナリマップファイルの情報を最新の状態に更新する場合に指定します。
ストレージグループ名またはインフォメーションストア名と一緒にこのオプションを指定した場合,指定したストレージグループまたはインフォメーションストアに関するアプリケーションマップファイルの情報だけが最新の状態に更新されます。コアマップファイルについては,存在しているかどうかで次のように処理が異なります。
- すでに存在している場合,更新されません。
- 存在していない場合,作成されます。
ストレージグループ名またはインフォメーションストア名を省略した場合,コアマップファイルとすべてのストレージグループまたはインフォメーションストアに関するアプリケーションマップファイルの情報が最新の状態に更新されます。このとき,ディクショナリマップファイルの更新に失敗すると,コアマップファイルの情報は削除された状態になります。
ディクショナリマップファイルにsnapshotのディスク情報を設定する場合は,このオプションを指定します。
-coremap
コアマップファイルを更新する場合に指定します。このオプションは,ストレージグループ名またはインフォメーションストア名と一緒に指定した場合だけ有効となります。なお,コアマップファイルが存在していない場合には作成されます。
このとき,ディクショナリマップファイルの更新に失敗すると,コアマップファイルの情報は削除された状態になります。
-targetオプション,または-fオプションによって空白を含んだファイル名またはディレクトリ名をコマンドラインのオプションとして指定する場合,指定されるパス名は,引用符(")で囲む必要があります。
ただし,一括定義ファイル内で対象のファイル名またはディレクトリ名を記述する場合は,指定するパス名を引用符(")で囲む必要はありません。
0:正常終了した場合
0以外:エラーが発生した場合
- ストレージグループ「STR1」で指定されるインフォメーションストアの情報とディクショナリマップファイルの管理情報を表示する(Exchange Server 2003またはExchange Server 2007)。
PROMPT> drmexgdisplay -target STR1 -v VIRTUAL-SERVERNAME: EXG_SRV1 DB-PATH: D:\Program Files\Hitachi\DRM\db2 STORAGEGROUP: STR1 CORE-MAPFILE-UPDATE-TIME: 2002/06/01 10:00:00 APP.-MAPFILE-UPDATE-TIME: 2002/06/01 10:00:00 T OBJECT INFORMATIONSTORE FILE FS DG DEVICE COPY-GROUP M MAILBOXSTORE MAILBOX1(STR1) D:\STR1\priv1.edb D: - Harddisk1 VG01,dev01 - - - - - - - VG01,dev01 M MAILBOXSTORE MAILBOX1(STR1) D:\STR1\priv1.stm D: - Harddisk1 VG01,dev01 - - - - - - - VG01,dev01 P PUBLICSTORE PUBLIC1(STR1) D:\STR1\pub1.edb D: - Harddisk1 VG01,dev01 - - - - - - - VG01,dev01 P PUBLICSTORE PUBLIC1(STR1) D:\STR1\pub1.stm D: - Harddisk1 VG01,dev01 - - - - - - - VG01,dev01 T TRANSACT - E:\STR1\E00.log E: - Harddisk2 VG01,dev02 - - - - - - - VG01,dev02 T TRANSACT - E:\STR1\E000001.log E: - Harddisk2 VG01,dev02 - - - - - - - VG01,dev02 T TRANSACT - E:\STR1\E000002.log E: - Harddisk2 VG01,dev02 - - - - - - - VG01,dev02 C CHECKPOINT - E:\STR1\E00.chk E: - Harddisk2 VG01,dev02 - - - - - - - VG01,dev02- ストレージグループ「STR1」で指定されるインフォメーションストアの情報をロング形式で表示する(Exchange Server 2003またはExchange Server 2007)。
PROMPT> drmexgdisplay -target STR1 -l STORAGEGROUP: STR1 T OBJECT INFORMATIONSTORE FILE FS FSTYPE DG LVM-DEVICE DEVICE COPY-GROUP PORT# TID# LUN# MU# LDEV# P/S SERIAL# M MAILBOXSTORE MAILBOX1(STR1) D:\STR1\priv1.edb D: NTFS - \\?\Volume{2ef9993f-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev01 CLI-A 0 0 0 10000 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev01 CLI-B 1 10 0 10010 S 15044 M MAILBOXSTORE MAILBOX1(STR1) D:\STR1\priv1.stm D: NTFS - \\?\Volume{2ef9993f-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev01 CLI-A 0 0 0 10000 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev01 CLI-B 1 10 0 10010 S 15044 P PUBLICSTORE PUBLIC1(STR1) D:\STR1\pub1.edb D: NTFS - \\?\Volume{2ef9993f-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev01 CLI-A 0 0 0 10000 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev01 CLI-B 1 10 0 10010 S 15044 P PUBLICSTORE PUBLIC1(STR1) D:\STR1\pub1.stm D: NTFS - \\?\Volume{2ef9993f-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev01 CLI-A 0 0 0 10000 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev01 CLI-B 1 10 0 10010 S 15044 T TRANSACT - E:\STR1\E00.log E: NTFS - \\?\Volume{2ef9993d-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev02 CLI-A 0 1 0 10001 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev02 CLI-B 1 11 0 10011 S 15044 T TRANSACT - E:\STR1\E000001.log E: NTFS - \\?\Volume{2ef9993d-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev02 CLI-A 0 1 0 10001 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev02 CLI-B 1 11 0 10011 S 15044 T TRANSACT - E:\STR1\E000002.log E: NTFS - \\?\Volume{2ef9993d-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev02 CLI-A 0 1 0 10001 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev02 CLI-B 1 11 0 10011 S 15044 T TRANSACT - E:\STR1\E000003.log E: NTFS - \\?\Volume{2ef9993d-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev02 CLI-A 0 1 0 10001 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev02 CLI-B 1 11 0 10011 S 15044 C CHECKPOINT - E:\STR1\E00.chk E: NTFS - \\?\Volume{2ef9993d-803e-11d7-96ae-0000e26ac10d}\ Harddisk1 VG01,dev02 CLI-A 0 1 0 10001 P 15044 - - - - - - - - - VG01,dev02 CLI-B 1 11 0 10011 S 15044- すべてのインフォメーションストアの情報とディクショナリマップファイルの管理情報を出力する(Exchange Server 2010)。
PROMPT> drmexgdisplay –v VIRTUAL-SERVERNAME: - DB-PATH: C:\Program Files\Hitachi\DRM\db STORAGEGROUP: /EXCHANGE CORE-MAPFILE-UPDATE-TIME: 2010/01/01 10:00:00 APP.-MAPFILE-UPDATE-TIME: 2010/01/01 10:00:00 T OBJECT INFORMATIONSTORE FILE FS DG DEVICE COPY-GROUP M MAILBOXSTORE Mail1 M:\mount\VG01\001\Mail1\mail.edb M:\mount\VG01\001 - Harddisk3 VG01,VG01_001 - - - - - - - VG01,VG01_001 T TRANSACT Mail1 M:\mount\VG01\000\Mail1\E00*.log M:\mount\VG01\000 - Harddisk2 VG01,VG01_000 - - - - - - - VG01,VG01_000 C CHECKPOINT Mail1 M:\mount\VG01\000\Mail1\E00.chk M:\mount\VG01\000 - Harddisk2 VG01,VG01_000 - - - - - - - VG01,VG01_000 M MAILBOXSTORE Mail2 M:\mount\VG01\001\Mail2\mail.edb M:\mount\VG01\001 - Harddisk3 VG01,VG01_001 - - - - - - - VG01,VG01_001 T TRANSACT Mail2 M:\mount\VG01\000\Mail2\E01*.log M:\mount\VG01\000 - Harddisk2 VG01,VG01_000 - - - - - - - VG01,VG01_000 C CHECKPOINT Mail2 M:\mount\VG01\000\Mail2\E01.chk M:\mount\VG01\000 - Harddisk2 VG01,VG01_000 - - - - - - - VG01,VG01_000 P PUBLICSTORE Pub M:\mount\VG01\003\Pub\pub.edb M:\mount\VG01\003 - Harddisk5 VG01,VG01_003 - - - - - - - VG01,VG01_003 T TRANSACT Pub M:\mount\VG01\002\Pub\E02*.log M:\mount\VG01\002 - Harddisk4 VG01,VG01_002 - - - - - - - VG01,VG01_002 C CHECKPOINT Pub M:\mount\VG01\002\Pub\E02.chk M:\mount\VG01\002 - Harddisk4 VG01,VG01_002 - - - - - - - VG01,VG01_002 - - - - M:\mount\VG01\004 - Harddisk6 VG01,VG01_004 - - - - - - - VG01,VG01_004 - - - - M:\mount\VG01\005 - Harddisk7 VG01,VG01_005 - - - - - - - VG01,VG01_005- インフォメーションストアMail2で指定されるインフォメーションストアの情報を出力する(Exchange Server 2010)。
PROMPT> drmexgdisplay –target Mail2 STORAGEGROUP: /EXCHANGE T OBJECT INFORMATIONSTORE FILE FS DG DEVICE COPY-GROUP M MAILBOXSTORE Mail2 M:\mount\VG01\001\Mail2\mail.edb M:\mount\VG01\001 - Harddisk3 VG01,VG01_001 - - - - - - - VG01,VG01_001 T TRANSACT Mail2 M:\mount\VG01\000\Mail2\E01*.log M:\mount\VG01\000 - Harddisk2 VG01,VG01_000 - - - - - - - VG01,VG01_000 C CHECKPOINT Mail2 M:\mount\VG01\000\Mail2\E01.chk M:\mount\VG01\000 - Harddisk2 VG01,VG01_000 - - - - - - - VG01,VG01_000
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