Hitachi Command Suite Software CLI リファレンスガイド
HostStorageDomainインスタンスが出力されるコマンド
- 4.3.1 AddISCSINameForHostStorageDomain
- 4.1.4 AddHostStorageDomain
- 4.3.3 AddWWNForHostStorageDomain
- 4.1.38 GetStorageArray (subtarget=HostStorageDomain)
- 4.1.46 GetStorageArray (subtarget=Port)
- 4.1.59 ModifyPort
- 重要
- Device Manager CLIでは,ポートのLUNセキュリティが無効に設定されている場合でも,ホストストレージドメインの情報がHostStorageDomainインスタンスとして出力されます。
表5-14 HostStorageDomainインスタンスの属性
属性 説明 objectID ホストストレージドメインのオブジェクトID name ホストストレージドメインの名前
ユーザーが設定した任意の名称で,ホストストレージドメインを識別するためにDevice Managerでだけ使われます。登録されている場合にだけ出力されます。portID ホストストレージドメインのポートID domainID ホストストレージドメインのドメインID portName ホストストレージドメインのポート名 hostMode ホストモード(例:Standard) hostMode2 ホスト接続モード2
HUS100,Hitachi AMS2000/AMS/WMS,Hitachi SMS,またはSANRISE9500Vの場合に出力されます(例:Same Node Name Mode)。hostModeOption ホストモードオプション
Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合に出力されます。出力される値の説明については,「表4-7 パラメーターhostmodeoptionに指定できる値」を参照してください。displayName ホストストレージドメインの表示名 nickname ホストストレージドメインのニックネーム
ストレージシステムのホストグループまたはiSCSIターゲットに設定された名前が出力されます。domainType ホストストレージドメインのドメインタイプ
- 0:ホストグループ
- 1:iSCSIターゲット
iSCSIName ホストストレージドメイン(iSCSIターゲット)のiSCSIネーム
HUS100,Hitachi AMS2000/AMS/WMS,またはHitachi SMSの場合で,domainTypeが1のときに出力されます。platform ホストモードおよびホスト接続モード2の簡易設定オプション(プラットフォーム) middleware ホストモードおよびホスト接続モード2の簡易設定オプション(ミドルウェア) alternatePath ホストモードおよびホスト接続モード2の簡易設定オプション(交替パス) failover ホストモードおよびホスト接続モード2の簡易設定オプション(フェイルオーバー) additionalParameter ホストモードおよびホスト接続モード2の簡易設定オプション(追加パラメーター)
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