Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド

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4.3.12 切り替えに失敗したブレードの状態を元に戻す

Compute Systems Managerが切り替えに失敗した場合,切り替えに失敗した原因を調査して対処します。その後,現用ブレードおよび予備ブレードの切り替え状態を解除して,元の状態に戻します。

切り替えに失敗したブレードの状態を元に戻す手順を次に示します。

  1. リソース]タブで[N+Mコールドスタンバイグループ]を選択します。
  2. N+Mコールドスタンバイグループの一覧で,切り替えに失敗したブレードを含むグループの[グループ名]をクリックします。
  3. 切り替えペア]タブで,切り替え状態が[失敗]と表示されている行を選択します。
  4. 切り替え状態復旧]をクリックします。
  5. プラン確認]をクリックして,サマリーに表示される現用および予備のブレードの組み合わせを確認します。
  6. 実行]をクリックします。

選択した行は[切り替えペア]に表示されなくなり,ブレードが切り替えられる状態になります。

関連項目

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