Hitachi

インメモリデータグリッド Hitachi Elastic Application Data Store ユーザーズガイド


9.2.1 最大同時接続数の設定

EADSでは,スレッドプールおよびコネクションプールを使用することで,スレッドやコネクションの生成に掛かるオーバヘッドを軽減し,スループットの向上を図ります。スレッドプールおよびコネクションプールについては,「2.13 スレッドプールおよびコネクションプールを使用したスループットの向上」を参照してください。

[図データ]

考え方

最大同時接続数(サーバ定義のeads.server.maxConnectionsパラメタの指定値)を調節することで,リソースの使用効率を改善できます。