Hitachi

インメモリデータグリッド Hitachi Elastic Application Data Store ユーザーズガイド


2.13 スレッドプールおよびコネクションプールを使用したスループットの向上

EADSクライアント・EADSサーバ間では,スレッドプールおよびコネクションプールを使用します。

あらかじめスレッドやコネクションをプールしておくことで,リクエスト集中時のEADSサーバ全体のレスポンス速度の低下を防ぐことができます。

EADSを使用するシステムの要件に応じて,スレッドプールおよびコネクションプールをチューニングしてください。

図2‒36 スレッドプールおよびコネクションプールの概要

[図データ]

〈この節の構成〉