Hitachi

インメモリデータグリッド Hitachi Elastic Application Data Store ユーザーズガイド


5.2.2 定義ファイルを編集する

7. 環境依存パラメタを設計する(EADSサーバ)」で設計したパラメタの指定値を,<運用ディレクトリ>/conf下の次の定義ファイルに設定します。

注※ メモリキャッシュを作成する場合,キャッシュ定義ファイルの作成は任意です。

それぞれの定義ファイルに指定できるパラメタの一覧については,「21.1 パラメタ一覧」を参照してください。

チューニングパラメタについては,「9. チューニングパラメタを設計する」を参照して設計します。設計した値を各定義ファイルに設定してください。

ユーザファンクションを使用する場合,ファンクション定義ファイルを任意で作成します。ファンクション定義ファイルは,実行環境のEADSサーバが停止した状態で,ユーザファンクションと一緒に,<運用ディレクトリ>/app下にコピーします。詳細については,「17.4 ファンクション定義ファイルを作成する(任意)」および「17.9 実行環境に配布する」を参照してください。

注意事項