uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド

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12.12.2 [文書種別の作成]画面

[文書種別の作成]画面では,文書種別を作成できます。

[文書種別の作成]画面を次に示します。

図12-7 [文書種別の作成]画面

[図データ]

[文書種別を作成する]ボタン
文書種別が作成されます。

[元に戻す]ボタン
指定した内容がすべて元に戻ります。

[画面を閉じる]ボタン
[文書種別の作成]画面が閉じます。

[基本情報]ボタン
[基本情報]領域が表示されます。

[文書種別情報]ボタン
[文書種別情報]領域が表示されます。

[採番情報]ボタン
[採番情報]領域が表示されます。
<この項の構成>
(1) [基本情報]領域
(2) [文書種別情報]領域
(3) [採番情報]領域

(1) [基本情報]領域

文書種別の名前を指定する領域です。

図12-8 [基本情報]領域([文書種別の作成]画面)

[図データ]

[文書種別名]テキストボックス
文書種別の名前を255バイト以内で入力します。

[作成者]
文書種別を作成したユーザのユーザ名が表示されます。

[作成日時]
何も表示されません。

[更新者]
文書種別を更新したユーザのユーザ名が表示されます。

[更新日時]
何も表示されません。

(2) [文書種別情報]領域

文書作成時に指定するプロパティ,検索に使用するプロパティ,および文書一覧に使用するプロパティを指定する領域です。

図12-9 [文書種別情報]領域([文書種別の作成]画面)

[図データ]

[文書作成時に指定するプロパティ]
文書の作成時に,[文書の作成]画面の[文書種別情報]領域で指定するプロパティを設定します。
[選択候補]リストボックス
追加できるプロパティの一覧が表示されます。種別用プロパティ定義ファイルに定義したプロパティが表示されます。種別用プロパティ定義ファイルについては,マニュアル「DocumentBroker Version 3 Standard GUI システム導入・運用ガイド」を参照してください。
プロパティをクリックすると,プロパティを選択できます。
[選択一覧]リストボックス
追加したプロパティの一覧が表示されます。
なお,[選択一覧]リストボックスに追加できるプロパティは64個までです。
プロパティをクリックすると,プロパティを選択できます。
[図データ]]ボタン
[選択候補]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが[選択一覧]リストボックスに追加されます。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが[選択一覧]リストボックスから削除されます。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが1つ上へ移動します。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが1つ下へ移動します。
[表示名]テキストボックス
プロパティの表示名を200バイト以内で入力します。
[更新]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択し,[表示名]テキストボックスに表示名を入力して[更新]ボタンをクリックすると,選択したプロパティの表示名が変更されます。
[元に戻す]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択して[元に戻す]ボタンをクリックすると,表示名がデフォルトで設定されているプロパティ名に戻ります。

[検索に使用するプロパティ]
文書の検索時に,検索条件に指定できるプロパティを設定します。文書検索領域,および文書詳細検索領域の[文書種別マスタ]プルダウンメニューで文書種別を選択すると,設定したプロパティを指定する領域が表示されます。
[選択候補]リストボックス
追加できるプロパティの一覧が表示されます。[文書作成時に指定するプロパティ]の[選択一覧]リストボックスに追加したプロパティが表示されます。また,[文書作成時に指定するプロパティ]にマスタ型のプロパティを設定し,[採番情報]領域の[採番に使用するプロパティ]にマスタ型のプロパティを設定した場合,選択候補に「文書番号」が追加されます。
プロパティをクリックすると,プロパティを選択できます。
[選択一覧]リストボックス
追加したプロパティの一覧が表示されます。
なお,[選択一覧]リストボックスに追加できるプロパティは64個までです。
プロパティをクリックすると,プロパティを選択できます。
[図データ]]ボタン
[選択候補]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが[選択一覧]リストボックスに追加されます。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが[選択一覧]リストボックスから削除されます。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが1つ上へ移動します。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが1つ下へ移動します。

[文書一覧に使用するプロパティ]
文書種別マスタを設定したフォルダの場合に,[文書一覧]画面に表示するプロパティを設定します。
[文書一覧に使用するプロパティ]の指定を省略すると,リスト表示プロパティファイルに設定した項目が[文書一覧]画面に表示されます。リスト表示プロパティファイルについては,マニュアル「DocumentBroker Version 3 Standard GUI システム導入・運用ガイド」を参照してください。
[選択候補]リストボックス
追加できるプロパティの一覧が表示されます。[文書作成時に指定するプロパティ]の[選択一覧]リストボックスに追加したプロパティが表示されます。また,[文書作成時に指定するプロパティ]にマスタ型のプロパティを設定し,[採番情報]領域の[採番に使用するプロパティ]にマスタ型のプロパティを設定した場合,選択候補に「文書番号」が追加されます。
プロパティをクリックすると,プロパティを選択できます。
[選択一覧]リストボックス
追加したプロパティの一覧が表示されます。
なお,[選択一覧]リストボックスに追加できるプロパティは64個までです。
プロパティをクリックすると,プロパティを選択できます。
[図データ]]ボタン
[選択候補]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが[選択一覧]リストボックスに追加されます。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが[選択一覧]リストボックスから削除されます。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが1つ上へ移動します。
[図データ]]ボタン
[選択一覧]リストボックスでプロパティを選択してから[[図データ]]ボタンをクリックすると,選択したプロパティが1つ下へ移動します。

(3) [採番情報]領域

採番に使用するプロパティ,採番用区切り文字,および採番の接尾辞を指定する領域です。

図12-10 [採番情報]領域([文書種別の作成]画面)

[図データ]

[採番に使用するプロパティ]プルダウンメニュー
文書番号の採番に使用するプロパティを選択します。選択したプロパティの属性値マスタに設定されている属性値コードを基に,文書番号を採番します。
選択できるのは,マスタ型のプロパティだけです。
なお,公開文書の場合,採番に使用するプロパティが設定されている文書種別を使用していると,文書の公開時に文書番号を採番します。そのため,公開文書の採番に使用するプロパティには値を指定する必要があります。公開文書の審査・承認依頼時に,採番に使用するプロパティに値を指定していないとエラーになります。
文書番号は次の形式で採番されます。
文書番号の形式
<1階層目の属性値コード><区切り文字><2階層目の属性値コード><区切り文字>…<区切り文字><n階層目の属性値コード><区切り文字><番号><接尾辞>
(凡例)
  …:省略を示します。
  n:1〜10までの整数です。
  • <1階層目の属性値コード>,<2階層目の属性値コード>,<n階層目の属性値コード>
    属性値マスタに設定されている属性値コードです。
  • <区切り文字>
    [採番用区切り文字]テキストボックスに指定した文字列です。
  • <番号>
    文書に対してシステムが付加する6桁の番号です。属性値コードごとに一意の番号を付加します。番号が桁数に満たない場合は,値の先頭に0が入ります。
  • <接尾辞>
    [採番の接尾辞]テキストボックスに指定した文字列です。

[採番用区切り文字]テキストボックス
文書番号の採番に使用する区切り文字を10バイト以内で入力します。入力できるのは,半角英数字または2バイトコードの文字だけです。
例えば,区切り文字に全角の「−」を指定した場合,文書番号は次のように採番されます。
例 区切り文字に「−」を指定した場合
BusyoAjigyousyoSoumubuSoumuka000001*

[採番の接尾辞]テキストボックス
文書番号の採番に使用する接尾辞を10バイト以内で入力します。
例えば,接尾辞に「*」(アスタリスク)を指定した場合,文書番号は次のように採番されます。
例 接尾辞に「*」を指定した場合
Busyo−Ajigyousyo−Soumubu−Soumuka−000001*