uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド

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6.9.1 [文書のチェックアウト]画面

[文書のチェックアウト]画面では,文書のチェックアウトができます。

ActiveXコントロールを使用する場合と使用しない場合について,それぞれ説明します。

<この項の構成>
(1) ActiveXコントロールを使用する場合
(2) ActiveXを使用しない場合

(1) ActiveXコントロールを使用する場合

[文書のチェックアウト]画面では,チェックアウトする文書の保存先を指定できます。

[文書のチェックアウト]画面を次に示します。

図6-2 [文書のチェックアウト]画面(ActiveXコントロールを使用する場合)

[図データ]

[チェックアウトする]ボタン
文書がチェックアウトされます。

[元に戻す]ボタン
指定した内容がすべて元に戻ります。

[画面を閉じる]ボタン
[文書のチェックアウト]画面を閉じます。

[保存先]テキストボックス
チェックアウトする文書の保存先を255バイト以内で指定します。
保存先は,[参照]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定するか,テキストボックスに保存先のパスを指定してください。

[参照]ボタン
文書の保存先を選択するダイアログが表示されます。表示されたダイアログから,文書の保存先を選択します。

[パス保存]
文書の保存先のパスを記憶するかどうかを選択します。パスを記憶するのは主ファイルだけです。主ファイルのチェックアウトと同時に,関連ファイルもすべて同じパスにチェックアウトされます。なお,この機能を使用する場合,Internet ExplorerでCookieを使用できるように設定しておいてください。
  • [保存する]
    [保存先]に指定した保存先を記憶します。
    保存先を記憶しておくと,文書のチェックイン時,[文書のチェックイン]画面の[文書ファイル]および[関連ファイル]に保存したファイルのパスが設定されます。そのため,チェックインする文書ファイルの指定を省略できます。
  • [保存しない]
    保存先を記憶しません。
保存先の情報はCookieとして保存されます。そのため,文書のチェックアウトとチェックインを異なるPCでした場合や,Cookieを削除した場合は,記憶した保存先を利用できません。

(2) ActiveXを使用しない場合

[文書のチェックアウト]画面では,チェックアウトする文書ファイルをダウンロードします。

[文書のチェックアウト]画面を次に示します。

図6-3 [文書のチェックアウト]画面(ActiveXを使用しない場合)

[図データ]

[画面を閉じる]ボタン
[文書のチェックアウト]画面を閉じます。

[ファイル名]列
文書ファイル名が表示されます。

[サイズ]列
文書ファイルのサイズがバイト単位で表示されます。