JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)

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rdsafgidコマンドグループidの登録・削除・表示

機能

  1. グループidを定義するグループid登録指令を登録し,実行します。
  2. グループidを削除するグループid削除指令を登録し,実行します。
  3. グループidを表示します。

形式

  1. グループidの登録
    rdsafgid -e
             -i グループid
            〔-p パスワード〕
            〔-F〕
     
  2. グループidの削除
    rdsafgid -r
             -i グループid
     
  3. グループidの表示
    rdsafgid -o

オプション

-e
グループidの定義を指定します。

-F
指定したグループidがすでに定義されている場合,管理情報を上書きすることを指定します。このグループidに登録済みの配布先システムのホスト名は引き継がれます。

-i グループid 〜<全角文字,または!,",%,',*,.,/,:,<,>,?,@,\,|を除く半角文字>((半角32文字分以内))
定義するグループidまたは削除するグループidを指定します。「networkID_」で始まる名称は指定できません。
削除するグループidに指定できるのは,配布管理システムから定義したグループidだけです。

-o
グループidの情報を表示します。

-p パスワード
グループidに配布先システムを登録する場合のパスワードを指定します。

-r
グループidの削除を指定します。

表示形式

グループidの表示例を次に示します。

[図データ]

終了コード

終了コード 意味
0 コマンドの処理が正常に終了しました。
1 指令の登録に失敗しました。
98 コマンド要求の受け付けが拒否されました。
99 JP1/NETM/DM Clientが未起動です。
252 ファイルアクセスエラー。
253 システムエラー。
254 コマンドを入力したユーザがシステム管理者ではありません。
255 オプションが不正です。

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