JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)
指令を個別に削除する場合は,rdsafind -rコマンドにオプションを指定します。
削除対象の指令は,パッケージ単位または配布先システム単位でも設定できます。コマンドでは,JP1/NETM/DM Clientが指令を管理するために割り当てる配布先指令番号を指定することで,指令単位に削除できます。
また,同じ指令状態の指令をまとめて削除することもできます。例えば,配布先システム未起動や回線障害によって,指令状態が「実行待ち」のままになっているとき,実行待ち状態の指令だけを削除できます。なお,指令の状態によっては,実行管理ファイル内の指令を削除すると,すでに配布先システムに渡されている指令も取り消されます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2010, Hitachi, Ltd.