JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)

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付録D.2 セキュリティPCへのリモートインストールの流れ

セキュリティPCへのリモートインストールの流れを次の図に示します。

図D-1 セキュリティPCへのリモートインストールの流れ

[図データ]

  1. 弊社が提供する,セキュリティPC用のアップデートデータを入手する。
  2. パッケージャで,アップデートデータをパッケージングする。
    アップデートデータのパッケージング方法については,「付録D.3 アップデートデータをパッケージングする」を参照してください。
  3. JP1/NETM/DM Managerで,セキュリティPCだけを含めたあて先グループを作成する。
    セキュリティPCだけを含めたあて先グループの作成方法については,「付録D.4 セキュリティPCだけを含めたあて先グループを作成する」を参照してください。
  4. JP1/NETM/DM Managerで,2.で作成したパッケージをリモートインストールするジョブを,3.で作成したあて先グループに対して実行する。
    ジョブの作成,実行方法については,「付録D.5 アップデートデータをリモートインストールするジョブを実行する」を参照してください。
  5. セキュリティPCで,起動時にアップデートを許可する。
    アップデートデータがセキュリティPCにインストールされます。なお,アップデートデータのインストール時には,セキュリティPCが2回以上再起動されます。