JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

6.2.2 エラージョブを効率的に確認する方法

リレーショナルデータベースを使用している場合,[ジョブ実行状況]ウィンドウには,特定の実行状態のジョブだけを表示できます。次に,エラーのジョブだけを表示する方法を示します。

  1. [ジョブ実行状況]ウィンドウで,[表示]−[すべてのジョブ詳細の表示]を選択する。
  2. [ジョブ実行状況]ウィンドウで,[表示]−[ジョブの種類の指定]を選択する。
    [表示するジョブの選択]ダイアログボックスが表示されます。

    図6-3 [表示するジョブの選択]ダイアログボックス

    [図データ]

  3. 「ジョブ詳細実行状態」で「エラー」だけを選択する。

この設定によって,[ジョブ実行状況]ウィンドウには,選択した階層下のエラーの情報だけが表示されるようになり,エラーのジョブが確認しやすくなります。

エラーとなったジョブをダブルクリックすると,[詳細情報]ダイアログボックスが表示され,エラーの詳細情報を確認できます。