JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
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- 機能
- 保存されているバックアップファイルの一覧が,バックアップ取得状況一覧ファイル(ファイル名:DMPBKLST)に出力されます。バックアップ取得状況一覧ファイルには,保存されているバックアップのパッケージ識別ID(UNIX版JP1/NETM/DMでの資源名)とバックアップの総数がテキスト形式で書かれています。
- 形式
dmpbklst /バックアップ取得状況一覧を出力するディレクトリ
- 引数
- /バックアップ取得状況一覧を出力するディレクトリ
バックアップ取得状況一覧ファイル(ファイル名:DMPBKLST)の出力先ディレクトリのパスを指定します。
- 出力形式
NUMBER_OF_ENTRY = 3 (1)
RESOURCE_NAME = UAP1 (2)
RESOURCE_NAME = UAP2
RESOURCE_NAME = USERDATA
END_OF_FILE (3)
- (1)NUMBER_OF_ENTRY = バックアップ数
- 保存されているバックアップの総数です(1〜127)。
- (2)RESOURCE_NAME = パッケージ識別ID
- バックアップが保存されているパッケージ識別ID(UNIX版JP1/NETM/DMでの資源名)です。最大文字数は,44文字です。パッケージ識別IDが44文字未満の場合は,44文字目までスペースが入っています。
- (3)END_OF_FILE
- バックアップ取得状況一覧ファイルの最後を示します。
- 終了コード
- 0
- 正常終了
- 1
- バックアップファイルが存在しない
- 実行例
- バックアップ取得状況一覧ファイルの出力先が「C:\Program Files\Hitachi\NETMDMP」の場合の例を次に示します。なお,出力ファイル名は「DMPBKLST」固定です。
dmpbklst.exe /"C:\Program Files\Hitachi\NETMDMP"
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