JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
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ジョブの保留・キャンセル機能を有効にすると,次に示すタイミングで[JP1/NETM/DM 保留・キャンセル]ダイアログボックスが表示されます。
- 上位サーバからジョブの実行要求を受信したとき
- [ジョブ実行]アイコンを起動したとき
- パッケージセットアップマネージャを起動したとき,または[パッケージ]ウィンドウで情報を更新したとき
[JP1/NETM/DM 保留・キャンセル]ダイアログボックスには,ダウンロードされたジョブの一覧が表示されます。
図11-8 [JP1/NETM/DM 保留・キャンセル]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/CLT0080.GIF)
- ジョブ種別/パッケージ名
- ジョブ種別(「ソフトウェア情報の取得」),またはパッケージの名称です。
- 動作
- ジョブに対する動作(実行・保留・キャンセル)が表示されます。
- タイミング
- パッケージに設定されているインストールタイミングです。
- サイズ
- パッケージのサイズです。
- 日付
- ジョブがクライアントに到着した日付です。
- [決定]ボタン
- [インストール],[保留],または[ジョブキャンセル]ボタンで選択した動作を実行してダイアログボックスを閉じます。
- [インストール]ボタン
- 選択状態(反転表示)のジョブを即時に実行します。
- [保留]ボタン
- 選択状態(反転表示)のジョブの実行を一時的に保留します。
- [ジョブキャンセル]ボタン
- 選択状態(反転表示)のジョブの実行を拒否します。
- ジョブの動作を変更したとき確認する。
- [インストール],[保留],または[ジョブキャンセル]ボタンでジョブの動作を変更したとき,および[決定]ボタンをクリックしたときに,そのつど確認のダイアログボックスを表示させたい場合にチェックします。
- 実行まで残りn秒
- 「n」に,セットアップで指定したダイアログボックス表示時間の残り秒数が示されます。
[JP1/NETM/DM 保留・キャンセル]ダイアログボックスでの保留・キャンセルの方法を次に示します。
- ジョブを選択し,[動作]でジョブの実行方法を指定する。
[インストール],[保留],または[ジョブキャンセル]ボタンでジョブの動作を変更し,[決定]ボタンをクリックします。ボタンをクリックするたびに確認のダイアログボックスを表示させたい場合は,「ジョブの動作を変更したとき確認する」をチェックしてください。
- [決定]ボタンをクリックする。
指定した動作に従ってジョブが処理されます。
[JP1/NETM/DM 保留・キャンセル]ダイアログボックスの「実行まで残りn秒」には,セットアップで指定したダイアログボックス表示時間の残り秒数が表示されます。ダイアログボックスに対してクリックなどの操作をするとこの表示はなくなります。ダイアログボックスをまったく操作しないで指定時間が経過し,残り秒数が「0秒」になると,表示された「動作」を実行してダイアログボックスが閉じます。
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