JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
ユーザプログラムをリモートインストールする場合の,アイコンまたはショートカットを設定します。
このパネルは,パッケージ種別が「ユーザプログラム,データ」のときだけ表示されます。また,「作成対象」をアイコンにした場合と,ショートカットにした場合とで,表示される内容が異なります。
クライアントに対して,ショートカットの作成を指示したジョブを実行した場合,クライアントに「ショートカットパス名」で指定したフォルダがないと,ショートカットの作成に失敗するだけでなく,ジョブがエラーとなるので注意してください。
図2-21 [アイコン作成]パネル
リモートインストール先に,アイコンを作成するか,ショートカットを作成するかを選択します。「アイコン」を選択すると,リモートインストール先で,プログラムメニューにアイコンを登録できます。「ショートカット」を選択すると,プログラムメニューやデスクトップ上など,任意のパスにショートカットを作成できます。ただし,Windows 8,Windows Server 2012,Windows 7,Windows Server 2008,Windows Vista,Windows Server 2003,Windows XP,Windows 2000,およびWindows NT 4.0は,ログオンするユーザによってプログラムメニューやデスクトップのパスが異なります。そのため,「ショートカットパス名」を正しく指定しないと,作成されたショートカットがプログラムメニューやデスクトップ上に表示されません。
「作成対象」でアイコンを選択した場合に表示されます。アイコンを作成する場合は必ずアイコングループ名とアイコン名を指定してください。どちらかが空欄の場合,インストール先のクライアントにアイコンが正しく作成されません。
「作成対象」でショートカットを選択した場合に表示されます。
アイコンまたはショートカットの定義を設定後,[追加]ボタンをクリックして「アイコン/ショートカットの定義一覧」に追加してください。
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