JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)

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2.2.1 [JP1/NETM/DM パッケージング]ダイアログボックスでの設定

[JP1/NETM/DM パッケージング]ダイアログボックスには,表2-1に示す種類のパネルがあり,パッケージ種別によって表示されるパネルが異なります。必要な項目を設定していない状態でパッケージングを実行すると,エラーメッセージが表示されます。

他社ソフトウェアをパッケージングするには,次の四つの方法があります。

  1. AITファイルおよびPP識別情報ファイルを使用する方法
  2. レコーダファイル,インストール定義ファイル,およびPP識別情報ファイルを使用する方法
  3. レコーダファイルだけを使用する方法
  4. AITファイルもレコーダファイルも省略する方法

ここでは,1および2の方法を前提に説明します。3および4の方法でのパッケージングについては,「2.2.15 他社ソフトウェアのパッケージングのバリエーション」を参照してください。

表2-1 [JP1/NETM/DM パッケージング]ダイアログボックスのパネルの種類

パネル名 パッケージ種別
日立プログラムプロダクト 他社ソフトウェア ユーザプログラム,データ
パッケージング情報
システム条件
ソフトウェア条件
ファイル属性
スケジュール
インストール方法
オプション
アイコン作成
外部プログラム
セットアップ情報設定
AITファイルの設定 1
レコーダファイル設定 1
コンポーネントの選択 2

(凡例)○:表示される −:表示されない

注※1
AITファイルを使用する場合は[AITファイルの設定]パネルが,レコーダファイルを使用する場合は[レコーダファイル設定]パネルが表示されます。
注※2
JP1/NETM/DM Client(クライアント)またはJP1/NETM/DM Client - Base(クライアント)のパッケージングの場合だけ表示されます。