JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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5.2.5 JP1/秘文 LogManagerで取得したユーザ操作ログを管理する場合のシステム構成

JP1/NETM/DMと同じシステム内で,JP1/秘文 LogManagerを利用してユーザ操作ログを取得している場合,JP1/NETM/DMの[操作ログ一覧]ウィンドウから,JP1/NETM/DMで取得した稼働情報とあわせてJP1/秘文 LogManagerで取得したユーザ操作ログも管理できます。

JP1/秘文 LogManagerで取得したユーザ操作ログを管理する場合のシステム構成を次の図に示します。

図5-12 JP1/秘文 LogManagerで取得したユーザ操作ログを管理する場合のシステム構成

[図データ]

[操作ログ一覧]ウィンドウからJP1/秘文 LogManagerで取得したユーザ操作ログを管理するには,JP1/NETM/DM Managerをインストールしたあと,「Asset Information Manager Limited」のセットアップで,接続するJP1/秘文 LogManagerを設定する必要があります。インストール後の設定については,マニュアル「構築ガイド」の「10.1 Asset Information Manager Limitedをセットアップする」を参照してください。

また,[操作ログ一覧]ウィンドウからの操作ログの管理の概要については,「2.6.2 操作ログの参照・追跡調査」を参照してください。