JP1/ITSLM - Managerをアンセットアップする

JP1/IT Service Level Management

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5.1.5　JP1/ITSLM - Managerをアンセットアップする

セットアップ後に再度セットアップをする場合は，アンセットアップが必要です。

ただし，アンセットアップをすると，ユーザーがシステム定義ファイルを編集することで変更した設定，およびデータベースの情報が初期化されます。アンセットアップの前に，必要に応じてシステム定義ファイルおよびデータベースのバックアップを取ってください。

システム定義ファイルのバックアップについては「7.1.1　定義ファイルのバックアップを取る」を，データベースのバックアップについては「7.1.2　データベースのバックアップを取る」を参照してください。

ここでは，JP1/ITSLM - Managerのアンセットアップ方法について説明します。

＜この項の構成＞: (1)　作業の前に; (2)　作業手順; (3)　次の作業; (4)　関連項目

(1)　作業の前に

アンセットアップの対象となるJP1/ITSLM - Managerのセットアップが完了していることを確認してください。
アンセットアップの対象となるJP1/ITSLM - Managerを終了してください。
終了方法については，「2.1.4　JP1/ITSLM - Managerを終了する」を参照してください。

(2)　作業手順

アンセットアップコマンドを実行する。
実行するアンセットアップコマンドは次のとおりです。
JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\bin\jslmmgrunsetup
アンセットアップコマンドの詳細については，「9.　コマンド」の「jslmmgrunsetup（JP1/ITSLM - Managerのアンセットアップ）」を参照してください。

コマンドが正常に終了すれば，JP1/ITSLM - Managerのアンセットアップは完了です。

(3)　次の作業

「5.1.2　JP1/ITSLM - Managerをセットアップする」

(4)　関連項目

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