JP1/Advanced Shell

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2.6.5 子孫ジョブとして起動するファイルを定義する【Windows,Linux限定】

ジョブ定義スクリプト中にコマンド名としてほかのジョブ定義スクリプトを指定することで,adshexecコマンドを使用して指定したジョブ定義スクリプトをJP1/Advanced Shellのジョブとして実行できます。次のような場合に有効です。

ルートジョブと子孫ジョブの詳細については,「3.3.1(1) ジョブ」を参照してください。ジョブ定義スクリプトを子孫ジョブとして実行する方法については,「3.3.3 ジョブ定義スクリプトを子孫ジョブとして実行する」を参照してください。

<この項の構成>
(1) 子孫ジョブの起動に必要な環境設定パラメーター

(1) 子孫ジョブの起動に必要な環境設定パラメーター

ジョブ定義スクリプトファイルを直接指定して子孫ジョブを起動させる場合,動作させるファイルの条件を環境ファイルに設定しておきます。環境設定パラメーターの概要を次に示します。

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