JP1/Advanced Shell
JP1/Advanced Shellは,実行環境(JP1/Advanced Shell)と開発環境(JP1/Advanced Shell - Developer)とに分かれています。開発環境で作成したジョブ定義スクリプトを実行環境で実行します。
JP1/Advanced Shellのシステムの全体構成を次の図に示します。
図1-4 JP1/Advanced Shellのシステムの全体構成
- WindowsまたはWindows Server上の開発環境で開発者がJP1/Advanced Shellエディタを使ってジョブ定義スクリプトを開発します。
- JP1/Advanced Shellエディタからジョブ定義スクリプトを保存します。
- ジョブ定義スクリプトをWindows,Windows ServerまたはUNIX環境に転送します。
- Windows,Windows ServerまたはUNIX上の実行環境で運用者が次のような方法を使ってジョブ定義スクリプトの実行を指示します。
- JP1/AJSを使った自動実行
- コマンドプロンプトやUNIXのシェルからの手動実行など
- ジョブ定義スクリプトを実行した結果を出力します。
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