JP1/Base 運用ガイド
SNMPトラップ変換で使用するコマンドの文法について説明します。
- <この項の構成>
- (1) imevtgw_setup(Windows,HP-UX,Solaris限定)
(1) imevtgw_setup(Windows,HP-UX,Solaris限定)
- 機能
- SNMPトラップ変換をNNMのプロセス管理に登録します。
- 形式
- imevtgw_setup { -d }
- 実行権限
- Windowsの場合:Administrators権限
- UNIXの場合:スーパーユーザー権限
- 格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
- インストール先フォルダ\bin\
- UNIXの場合
- /opt/jp1base/bin/
- 引数
- -d
- SNMPトラップ変換を解除する場合に指定します。
- 注意事項
- JP1/Baseをアンインストールする場合は,アンインストール前にこのコマンドを実行して,NNMのプロセス管理に登録されたSNMPトラップ変換機能を解除してください。
- このコマンドは,修正パッチを適用した場合やバージョンアップを行った場合にも実行してください。
- このコマンドは,SNMPトラップ変換機能が停止している状態で実行してください。
- クラスタ環境でNNMを使用している場合,このコマンドを実行系および待機系の両方で実行してください。ただし,WindowsでNNMクラスタ運用方式として「直接データ共有方式」を採用している場合には,アクティブなノードでだけ実行してください。
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