uCosminexus Batch Job Execution Server ログビューア 導入・運用ガイド
Log Manager is started.
Log Managerが起動しました。
Log Manager is stopped.
Log Managerが停止しました。
cannot read configuration file. (filename)
filenameに示す設定ファイルの読み込みに失敗しました。各パラメーターに規定値を仮定して処理を継続します。filenameにはファイル名が出力されます。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- filenameに示す設定ファイルがありません。
- filenameに示す設定ファイルに読み込み権限がありません。
- filenameに示す設定ファイルの読み込み処理でエラーが発生しました。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,必要であればLog Managerを再起動します。
invalid configuration parameter. (parameter)
parameterに示すパラメーターに不当な値が指定されています。parameterに示すパラメーターに規定値を仮定して処理を継続します。
- 要因
- 設定ファイルに不当なパラメーターが指定されました。
- 対処
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のparameterに示すパラメーターの値を修正します。設定ファイルの詳細は,「9.3.1 bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)」を参照してください。
cannot open trace file.
トレースファイル,または通信トレースファイルのオープンに失敗しました。Log Managerを終了します。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- トレースファイル,または通信トレースファイルに書き込み権限がありません。
- トレースファイル,または通信トレースファイルにトレースを出力するための容量がありません。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
cannot open audit file.
監査ログファイルのオープンに失敗しました。Log Managerを終了します。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- 監査ログファイルに書き込み権限がありません。
- 監査ログファイルに監査ログを出力するための容量がありません。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
unexpected error occurred.
予期しないエラーが発生しました。Log Managerを終了します。
- 要因
- 予期しないエラーが発生しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in start Log Manager.
Log Managerの起動に失敗しました。
- 要因
- サーバソケットの生成に失敗しました。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
invalid port configuration parameter.
設定ファイルに指定されているポート番号の組み合わせに誤りがあります。ポート番号に規定値を仮定して処理を継続します。
- 要因
- ポート番号が重複して指定されています。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,必要であればLog Managerを再起動します。
rotate audit log started.
監査ログファイルの切り替えを開始しました。
rotate audit log ended.
監査ログファイルの切り替えが完了しました。
fail in rotate audit log. (filename)
filenameに示す監査ログの切り替えに失敗しました。
- 要因
- filenameに示す監査ログの切り替えに失敗しました。
- 対処
- 次の手順を実施します。手順4で再起動したあとも同じエラーが発生する場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
- Log Managerを停止します。
- 監査ログをバックアップします。
- 監査ログをすべて削除します。
- Log Managerを再起動します。
fail in create server socket. port:portnumber
サーバソケットの生成に失敗しました。Log Managerを終了します。
- 要因
- portnumberに示すポート番号がすでに使用されています。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
syslog open error occurred. code = rtncode
syslogのオープンに失敗しました。Log Managerを終了します。
- 要因
- rtncodeに示すエラーが発生しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
install path error occurred.
Log Manager起動時にLog Managerのインストールパスが取得できませんでした。
- 要因
- Log Manager起動時にLog Managerのインストールパスが取得できませんでした。
- 対処
- Log Managerをアンインストールし,再インストールします。それでも解決しない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
JRE is not installed ,or unsupported version.
JREがインストールされていないか,未サポートのバージョンです。
- 要因
- 前提のバージョンのJREがインストールされていません。
- 対処
- 前提のバージョンのJREをインストールします。
Log Manager is not installed ,or incomplete.
Log Managerがインストールされていないか,不完全な状態です。
- 要因
- Log Managerがインストールされていないか,不完全な状態です。
- 対処
- Log Managerをアンインストールし,再インストールします。それでも解決しない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
Log Manager function name failed for function with error code.
function nameで示すLog Managerの機能が失敗しました。functionには内部で使用した関数名,error codeにはそのエラーコードが表示されます。
- 要因
- Log Managerのfunction nameが失敗しました。functionは内部で使用した関数名,error codeはそのエラーコードです。
- 対処
- Log Managerをアンインストールし,再インストールします。それでも解決しない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
connected Log Agent. ip:hostname
hostnameに示すLog Agentから接続されました。
disconnected Log Agent. ip:hostname
hostnameに示すLog Agentとの接続を切断しました。
received invalid data.
Log Agentから不正なデータを受信しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- Log Agentから不正なデータが送信されました。
- Log Agent以外のプログラムと接続しました。
- 対処
- Log Agentとの通信に使用するポート番号がほかのプログラムで使用されていないか調査します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log ManagerおよびLog Agentの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については「7.2.2(1) 障害時の資料採取」,Log Agentの障害時に採取する資料については「7.2.3(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in save logtype log message.
logtypeに示すログのメッセージの保存に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- インデックス情報の作成に失敗しました。
- インデックス情報の読み込みに失敗しました。
- ログ蓄積ファイルのオープンに失敗しました。
- ログ蓄積ファイルへの書き込みに失敗しました。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
network error occurred. ip:hostname
Log Agentとの通信でエラーが発生しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- ネットワーク機器の異常など,通信環境にエラーが発生しました。
- hostnameに示すLog Agentからの応答がありません。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- 通信環境にエラーが発生した場合
通信環境のエラー要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
- そのほかの場合
hostnameに示すLog Agentが動作しているかを確認します。
Log Agentの動作が不正なときは,Log Agentの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Agentの障害時に採取する資料については,「7.2.3(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
Log Agentの動作が正常なときは,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
wait connect Log Agent. port:portnumber
portnumberに示すLog Agentからの接続待ちを開始しました。
stopped wait connect Log Agent.
Log Agentからの接続待ちを終了しました。
fail in wait connect Log Agent.
Log Agentからの接続待ちに失敗しました。
- 要因
- Log Agentとの通信でエラーが発生しました。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in collect logtype log message.
logtypeに示すログの蓄積に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- Log Agentから不正なデータを受信しました。
- Log Agentとの通信でエラーが発生しました。
- ログの保存に失敗しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
cannot create temp file.
一時ファイルの作成に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- 一時ファイル用ディレクトリ(UNIXの場合は,/opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/work,Windowsの場合は,Log Managerのインストール先フォルダ\work)に対する書き込み権限がありません。
- 入出力エラーが発生しました。
- 対処
- 一時ファイル用ディレクトリに対してLog Managerの実行ユーザーの書き込み権限があるかを確認して,ない場合は設定します。
- 権限を設定しても回復しない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
cannot access temp file. (filename)
filenameに示す一時ファイルへの入出力で障害が発生しました。filenameにはファイル名が出力されます。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- ほかのプログラムやシステムが一時ファイルを使用しています。
- 一時ファイル用ディレクトリ,または一時ファイルに対する書き込み権限がありません。
- 一時ファイル用ディレクトリに空き容量がありません。
- 入出力エラーが発生しました。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- ほかのプログラムやシステムが一時ファイルを使用していないかを確認し,使用している場合は一時ファイルを解放します。
- 一時ファイル用ディレクトリ,および一時ファイルに対して書き込み権限があるかを確認して,ない場合は設定します。
- 一時ファイル用ディレクトリの空き容量を確認します。空き容量が少ない場合は,ログ収集フォルダを変更するなどして空き容量を確保します。
- 入出力エラーが発生した場合は,エラーの要因を排除します。
- 対処を実施しても回復しない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
connected number of Log Agent exceeds the upper bound.
Log Agentの接続数が上限を超えました。
- 要因
- すでに16台のLog Agentが接続しています。
- 対処
- Log Managerに接続しているLog Agentの状態を確認します。不当なLog Agentがある場合は,そのLog Agentを停止してください。
logtype log messages collected from hostname at the end are "message"
hostnameに示すLog Agentからのlogtypeに示すログ種別で,最後に蓄積したログ情報をmessageに示します。messageには,ログ情報の先頭から300文字までが表示されます。
- 要因
- ログ情報の蓄積に失敗しました。
- 対処
- このメッセージの前に出力されているエラーメッセージ(KAKG104-E,KAKG105-EまたはKAKG112-E)に従って対処します。そのあと,蓄積に失敗したログ情報を再収集します。ログ情報の再収集については,「6.3 ログ情報の再収集」を参照してください。
connected Log Viewer. ip:hostname
hostnameに示すLog Viewerから接続されました。
disconnected Log Viewer. ip:hostname
hostnameに示すLog Viewerとの接続を切断しました。
received invalid data.
Log Viewerから不正なデータを受信しました。
- 要因
- Log Viewer以外のプログラムと接続しました。
- 対処
- Log Viewerとの通信に使用するポート番号がほかのプログラムで使用されていないか調査します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in search logtype log message.
logtypeに示すログの検索に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- インデックス情報の読み込みに失敗しました。
- ログ蓄積ファイルのオープンに失敗しました。
- ログ蓄積ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
network error occurred. ip:hostname
hostnameに示すLog Viewerとの通信でエラーが発生しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- ネットワーク機器の異常など,通信環境にエラーが発生しました。
- hostnameに示すLog Viewerからの応答がありません。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- 通信環境にエラーが発生した場合
通信環境のエラー要因を取り除いたあと,Log Managerを再起動します。
- そのほかの場合
hostnameに示すLog Viewerが動作しているかを確認します。
Log Viewerの動作が不正なときは,Log Viewerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Viewerの障害時に採取する資料については,「7.2.4(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
Log Viewerの動作が正常なときは,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
wait connect Log Viewer. port:portnumber
portnumberに示すLog Viewerからの接続待ちを開始しました。
stopped wait connect Log Viewer.
Log Viewerからの接続待ちを終了しました。
fail in wait connect Log Viewer.
Log Viewerからの接続待ちに失敗しました。
- 要因
- Log Viewerとの通信でエラーが発生しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
complete user authentication. user:username
usernameに示すユーザーの認証が完了しました。
incomplete user authentication. user:username
usernameに示すユーザーの認証に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- ユーザー名が誤っています。
- パスワードが誤っています。
- 対処
- 正しいユーザー名とパスワードでユーザー認証を行います。
fail in user authentication.
ユーザー認証プログラムの起動に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- /opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/bin/lgchkに実行権限がありません。
- /opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/bin/lgchkがありません。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- /opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/bin/lgchkに対してLog Managerの実行ユーザーの実行権限があるかを確認し,ない場合は設定します。
- /opt/hitachi/bjexlog/bjexlogmanager/bin/lgchkがない場合は,バックアップからLog Managerを回復するか,Log Managerを再インストールします。
connected number of Log Viewer exceeds the upper bound.
Log Viewerの接続数が上限を超えました。
- 要因
- すでに16のLog Viewerが接続しています。
- 対処
- Log Managerに接続しているLog Viewerの数を確認します。必要であれば,不要なLog Viewerを停止します。
connected command. ip:hostname
hostnameに示すホストのbjexlmgrと接続しました。
disconnected command. ip:hostname
hostnameに示すホストのbjexlmgrと切断しました。
reload configuration file. (filename)
filenameに示すファイルのパラメーターを再度読み込みました。filenameにはファイル名が出力されます。
received invalid data.
bjexlmgrから不正なデータを受信しました。
- 要因
- bjexlmgrから不正なデータを受信しました。
- 対処
- bjexlmgrとの通信に使用するポート番号がほかのプログラムで使用されていないか調査します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
network error occurred. ip:hostname
hostnameに示すホストのbjexlmgrとの通信で通信エラーが発生しました。
- 要因
- hostnameに示すホストのbjexlmgrとの通信でエラーが発生しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
wait connect command. port:portnumber
portnumberに示すポート番号で,bjexlmgrからの接続待ちを開始しました。
stopped wait connect command.
bjexlmgrからの接続待ちを終了しました。
fail in wait connect command.
bjexlmgrからの接続待ちに失敗しました。
- 要因
- bjexlmgrとの通信でエラーが発生しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in initialize network connection.
bjexlmgrとの通信設定の初期化に失敗しました。コマンド処理を終了します。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- 入力ストリームの作成時に入出力エラーが発生しました。
- ソケットが閉じられています。
- ソケットが接続されていません。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
{stop|reload} command accepted.
引数にstopまたはreloadを指定したbjexlmgrコマンドを受け付けました。
{stop|reload}には,コマンド実行時に指定した引数が出力されます。
{stop|reload} command completed.
引数にstopまたはreloadを指定したbjexlmgrコマンドの処理が完了しました。
{stop|reload}には,コマンド実行時に指定した引数が出力されます。
version is conformed. ip:hostname
hostnameに示すLog AgentまたはLog Viewerとバージョンが適合しています。
version is not conformed. ip:hostname
hostnameに示すLog AgentまたはLog Viewerのバージョンが適合していません。
- 要因
- hostnameで示されるLog AgentまたはLog Viewerとはバージョンが適合しません。
- 対処
- hostnameで示されるLog AgentまたはLog Viewerのバージョンを確認します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in receive data. ip:hostname
hostnameに示すLog AgentまたはLog Viewerからのデータの受信に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- 通信エラーが発生しました。
- 不正なデータを受信しました。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
fail in initialize network connection. ip:hostname
hostnameに示すLog AgentまたはLog Viewerとの通信設定の初期化に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- 入力ストリームの作成時に入出力エラーが発生しました。
- ソケットが閉じられています。
- ソケットが接続されていません。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
bjexlmgr {start|stop|reload} command started.
bjexlmgrコマンドを開始しました。
{start|stop|reload}には,コマンド実行時に指定した引数が出力されます。
bjexlmgr {start|stop|reload} command finished.
bjexlmgrコマンドが終了しました。
{start|stop|reload}には,コマンド実行時に指定した引数が出力されます。
parameter not specify.
コマンドに必須のパラメーターが指定されていません。
- 要因
- コマンドに必要なパラメーターが指定されていません。
- 対処
- 必要なパラメーターを指定してから,bjexlmgrコマンドを実行します。
invalid parameter. (parameter)
parameterに示すパラメーターはbjexlmgrコマンドに指定できません。
- 要因
- コマンドに指定したパラメーターが誤っています。
- 対処
- 正しいパラメーターを指定してから,bjexlmgrコマンドを実行します。
Log Manager is already active.
Log Managerはすでに起動しています。
- 要因
- Log Managerは起動中です。Windowsの場合,Log Managerサービスプロセスを強制停止した可能性があります。
- 対処
- Windowsの場合,bjexlmgrコマンドに引数stopを指定して,すでに起動しているLog Managerを停止します。そのあと,Log Managerを再起動します。
Log Manager is not active.
Log Managerは起動していません。
- 要因
- Log Managerは起動していません。
create Log Manager process failed.
Log Managerの起動に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- JREが正しくインストールされていません。
- 起動スクリプトで指定したJREインストールパスにJREがありません。
- JREインストールパスで起動するJREのバージョンがサポート対象ではありません。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,bjexlmgrコマンドを再実行します。
jre of the supported version is not installed. command=コマンドライン
サポートしているバージョンのJREがインストールされていません。
コマンドラインには,Log Managerを起動するJavaのコマンドラインが出力されます。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- JREがインストールされていません。
- サポートされていないバージョンのJREがインストールされています。
- 対処
- エラーの要因を取り除いたあと,bjexlmgrコマンドを再実行します。
- Log ManagerがサポートしているJREについては,Log Managerのリリースノートで確認してください。
network error occurred.
bjexlmgrコマンドの実行時に通信障害が発生しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- COMMANDPORTパラメーターの指定値がLog Managerを起動したあとに変更されています。
- Log Managerに障害が発生しています。
- 対処
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のCOMMANDPORTパラメーターの指定値を確認します。
- Log Managerを起動したあとにCOMMANDPORTパラメーターの値を変更している場合は,Log Managerを起動したときの値に戻したあと,次の対処をします。
- UNIXの場合
bjexlmgrコマンドを再実行します。
- Windowsの場合
bjexlmgrコマンドに引数reloadを指定して実行していた場合は,コマンドを再実行します。Log Managerサービスを停止しようとしていた場合は,bjexlmgrコマンドに引数stopを指定して実行します。
- COMMANDPORTパラメーターの指定値を変更していない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
received invalid data.
bjexlmgrコマンドの実行時に,Log Managerから不当な応答が返されました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- Log Manager以外のプログラムがCOMMANDPORTパラメーターに指定したポート番号を使用しています。
- Log Managerに障害が発生しています。
- 対処
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のCOMMANDPORTパラメーターの指定値を確認します。
- Log Manager以外のプログラムが使用しているポート番号をCOMMANDPORTパラメーターに指定していた場合は,COMMANDPORTパラメーターの値を変更したあと,Log Managerを再起動します。
- COMMANDPORTパラメーターの値がほかのプログラムで使用されていない場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
no response from the Log Manager process.
bjexlmgrコマンド実行時に,Log Managerから応答がありませんでした。
- 要因
- Log Managerに障害が発生しています。
- 対処
- Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
Log Manager cannot start by command.
Log Managerは,Windowsの場合,bjexlmgrコマンドでは起動できません。
- 要因
- Windowsで,bjexlmgrコマンドに引数startを指定して実行しました。
- 対処
- Windowsの場合,Log Managerの起動はWindowsのサービスから行います。
cannot create index file. (filename)
filenameに示すindexファイルの作成に失敗しました。filenameにはホスト名以下のディレクトリを含むファイル名が出力されます。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対して,書き込み権限がありません。
- 入出力エラーが発生しました。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- bjexlm.confのMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対してLog Managerの実行ユーザーの書き込み権限がない場合は,権限を設定します。
- 入出力エラーが発生した場合は,エラーの要因を排除します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
cannot access index file. (filename)
filenameに示すindexファイルの入出力に失敗しました。filenameにはホスト名以下のディレクトリを含むファイル名が出力されます。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対して,書き込み権限がありません。
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに空き容量がありません。
- ほかのプログラムまたはシステムがfilenameに示すファイルを使用しています。
- 入出力エラーが発生しました。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- bjexlm.confのMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対してLog Managerの実行ユーザーの書き込み権限がない場合は,権限を設定します。
- bjexlm.confのMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに空き容量がない場合は,Log Managerを停止し,ログ収集ディレクトリの容量を確保したあと,Log Managerを再起動します。
- ほかのプログラムまたはシステムがfilenameに示すファイルを使用している場合は,ほかのプログラムまたはシステムからファイルを解放します。
- 入出力エラーが発生した場合は,エラーの要因を排除します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
cannot create log collect file.
ログ蓄積ファイルの作成に失敗しました。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対して,書き込み権限がありません。
- ログ蓄積ファイルの数が100に達しました。
- 入出力エラーが発生しました。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- bjexlm.confのMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対してLog Managerの実行ユーザーの書き込み権限がない場合は,権限を設定します。
- ログ蓄積ファイルの数が100に達した場合,ログ蓄積ファイルをアーカイブしたあと,削除します。ログ蓄積ファイルのアーカイブおよび削除の手順については,「6.2 ログ情報のアーカイブと復元」を参照してください。
- 入出力エラーが発生した場合は,エラーの要因を排除します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
cannot access log collect file. (filename)
filenameに示すログ蓄積ファイルの入出力に失敗しました。filenameにはホスト名以下のディレクトリを含むファイル名が出力されます。
- 要因
- 次の要因が考えられます。
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対して,書き込み権限がありません。
- bjexlm.conf(Log Manager設定ファイル)のMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに空き容量がありません。
- ほかのプログラムまたはシステムがfilenameに示すファイルを使用しています。
- 入出力エラーが発生しました。
- 対処
- 要因に応じて次の対処を実施します。
- bjexlm.confのMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに対してLog Managerの実行ユーザーの書き込み権限がない場合は,権限を設定します。
- bjexlm.confのMG_LOG_DIRパラメーターに指定したログ収集ディレクトリに空き容量がない場合は,Log Managerを停止し,ログ収集ディレクトリの容量を確保したあと,Log Managerを再起動します。
- ほかのプログラムまたはシステムがfilenameに示すファイルを使用している場合は,ほかのプログラムまたはシステムからファイルを解放します。
- 入出力エラーが発生した場合は,エラーの要因を排除します。
- エラーの要因が不明な場合は,Log Managerの障害時の資料を採取したあと,保守員に連絡します。Log Managerの障害時に採取する資料については,「7.2.2(1) 障害時の資料採取」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.
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